- Amazon.co.jp ・電子書籍 (224ページ)
感想・レビュー・書評
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イッキ読み中。
最終巻。
3巻からどんどん面白くなって最後はもうホント超面白かったな。
よくはわからんが、3巻くらいから商業じゃなくなったの?
それで面白くなるということは編集者がダメだったのかな?
わからんけど。
チョット最後どうやってラルフが戻ってこれたのかわかりづらかったが、まあとにかくいい終わり方だった。
チョット古い感はあるが、それもまた味。
よい。
よい作品であった。 -
面白くないわけじゃないんだけど、なんかなー。と思いながらの最終巻。は、ラルフとレオンの和解。多分、ここで一気にBL臭でたのが「なんかなー」の内訳じゃないかと思ってみる。は、さておき。「人間には実は「運命」すら変えてしまうようなすごい力あるんじゃないかって気になってきたよ…」ターミネーターでも「運命は決まってない」って言ってるぐらいだから、決まってないんだよ。きっと。「君のいる世界は「知るべきこと」と「知らなくていいこと」っていうのがある」お父様のこのセリフがつぼったのさ。
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化け物に変身してしまう血を継いだ男たちと、除霊士の少女、少女を守るこれまた人外のクローンの物語。世界観、絵の雰囲気ともに好きだけど、どことなく既視感のあるストーリー。設定自体は映画などでも古くからあるものなので、それだけじゃない魅力が欲しかったところ。主人公の少女と人外守護者の関係をもっと萌えるものにできれば良かったのかな。全体的に、登場人物達の関係性が希薄というか、どれもが少しずつ足りない感じがした。