サボタージュ [DVD]

監督 : デヴィッド・エアー 
出演 : アーノルド・シュワルツェネッガー  サム・ワーシントン  テレンス・ハワード  ミレイユ・イーノス  オリヴィア・ウィリアムズ 
  • Happinet(SB)(D)
2.69
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953063624

感想・レビュー・書評

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  • シュワちゃん主演。
    これを書くにあたって、wikiをみたら「アガサ・クリスティの推理小説『そして誰もいなくなった』が原作」
    とか書いてあって驚愕。

    …マジっすか?

    お話は、よくある復讐物で敵を追い詰めた末に
    「ここまで来るまでに俺はすべての犠牲を払ってきた。仲間さえ裏切ってな…!」
    的な展開の「すべての犠牲を払ってきた」パートを中心にした感じ。

    そこふくらますのかよ!的な。

    ま、ネタバレしちゃうと、その復讐劇の主人公で仲間を裏切ってまで
    その準備をしていたのがシュワなわけなんですけど。
    映画的には、「誰が裏切り者?」で引っ張っていて、
    終始シュワはその候補に挙がりっぱなしではあるんだけど
    それなりにミスリードもあって、結末を見るまで目が離せない感じにはなっています。

    そんなシュワはアメリカ国内外での麻薬戦争ですごい功績をあげ、
    今では特殊部隊のリーダーを務める男。

    メンバーとしては、
    アバターの主演や、T4でマーカスを演じたサム・ワーシントン。
    つるっぱげにあごひげという素敵なビジュアルのコードネーム「モンスター」を。
    その嫁でチームの紅一点をミレイユ・イーノス。
    ワールド・ウォーZでトム・クルーズの嫁をやっていたけど、あまり印象にないが、
    本作でのド腐れっぷりはなかなかの好演。

    そのほか、アイアンマンで初代ローディだったテレンス・ハワード、
    サム・ライミスパイダーマンでフラッシュ・トンプソンを演じたジョー・マンガニエロも同じ部隊に所属。

    ま、その部隊ってのも、一度はシュワの元家族のように団結したのに
    お互いの猜疑心や外部の脅威もあって崩れていくのが悲しいのですが…。

  • いつも通り事前に知識なく観ました。
    シュワちゃんとマッチョ軍団ということで、いつものアクション系かと思って観たという(笑)
    シュワちゃんは麻薬取締局特殊部隊のリーダーで、破壊=サボタージュの異名を持つタフガイリーダーなんです。
    でもね・・・ちょっとお年を取り過ぎたような感は否めませんでした><
    肉体は素晴らしかったですけどね。あはは
    チームに与えられた仕事は、麻薬カルテルのアジトを摘発。でもそう簡単に入れる建物じゃないんです。おまけにそこにある闇資金2億ドルを持ち帰るという指令なんです。
    最初からすごいアクションシーンでした。
    このチームはその2億ドルから1000万ドルをくすねよう!という計画があったんです。おいおい、仮にも局員じゃないのかよぉ~ですよ。
    彼らは手際よく任務も計画も遂行。
    ここからサスペンスストーリーが始まるんですよん。
    消えた1000万ドル、次々と猟奇的に殺される仲間。
    誰が1000万ドルを盗ったのか? 誰が仲間を惨殺してるのか?
    この謎解きがおもしろくて、私はワクワクで映画にのめり込みました。
    でも、グロイシーンが満載しすぎ^^; 目を背けちゃいましたもん。
    麻薬カルテルもすごい恐いし><
    サイコホラー映画かよ~って思うくらいです。だからR15なんでしょうけど。
    あとクライマックスがねぇ・・・。すごい期待していただけに、え?マジ?って呆けてしまった私でした(笑)
    ミステリ的にも突込みどころはたくさんありましたが、この映画の監督・デヴィッド・エアーは元海軍の軍人で、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患い、ドラッグに走ったんだそうです。
    なので、「アンチ・ドラッグ」をテーマに今までの作品も必ずドラッグに関係しています。
    結末がよかったら☆5つでもよかったかもなんだけど・・・がっかり感が残ったので☆3つということで。

  • 「一流のキャスト陣で三流の映画をやりました」感があまりにも強い作品。ストーリーも中途半端だし、血みどろのアクション&バイオレンスシーンしか見どころがない。

  • 全てが悲しい。
    最後の笑みがどっちなのかよくわからない…

  • 哀愁とか空虚さとか、まったく醸し出さないシュワちゃん。持って生まれた物が違うんだな。

  • 自分の復讐の為、それ以外の者を全て巻き込んでいく主人公。
    金をもっと盗めば上手く解決なんじゃね。

  •  麻薬取締局の潜入捜査チームがマフィアの1000万ドルを運び出した。しかし、途中で1000万ドルは行方不明に。当局はチームを疑う。やがて、チームが一人一人不審死しだして。。。

     シュワちゃん主演だけど、アクションというよりミステリー要素の強い作品。雰囲気はいいんだけど、中盤のストーリーの流れがあんまよくないなぁ。
     このラストから思ったんだけど、シュワちゃんって分かりやすいヒーローより悪者か影のある男が似合うよね。『ターミネーター』がまさにそうだった。

  • カーアクションのみ楽しい。

    序盤の訓練シーンに何度も眠気が襲う。
    いらないなぁ。

    仲間割れで相手を倒すまでが何のわくわくもないまま終わった印象。

  • エクスペンダブルズの超絶劣化版。

  • 惜しい!
    前半は結構好きな展開でしたが、後半が…。特にラストというか、真相が明らかになるシーンがしょぼすぎる。
    しりすぼみ感が半端ないですね。しかも、伏線回収されたか…?ちょっと、よくわからない部分もありましたねー。
    シュワちゃんがイメージとは違う役をやっていたので、それはそれでよかったのですが…。
    うまく物語の2軸が絡まなかったなーという印象でした。

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