COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2015年 02月号

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感想・レビュー・書評

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  • ■書名

    書名:COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2015年 02月号

    ■概要

    <COURRiER JAPON 2月号の主な内容>

    ★特集:世界の人は、こんな本を読んでいる。
    海外のベストセラーやリーダーたちの愛読書の中から、
    人生を大きく変える一冊を探す旅に出てみませんか。

    ・ロンドン、パリ、北京、ブエノスアイレス…
    世界7都市の書店員さんに聞いた「いま、話題の本は?」

    ・ポール・オースターが語る「作家という人生について」

    ・ザッカーバーグ、バフェット、ジョブズ…
    リーダーたちの愛読書を一挙公開! 「この本で、人生が変わった」

    ・なぜ『21世紀の資本』は世界的ベストセラーになったのか

    ・どんなビジネス書でも「1時間で速読」するための4つのポイント

    ・ノーベル平和賞 マララさんの「私の人生を支えた本」

    ・7ヵ国の「最新ランキング」 世界では、いまこんな本が読まれています!

    ・各国の名店を厳選! 一度は行きたい「夢の書店」にようこそ

    ・ジャレド・ダイアモンド、77歳にしてなお「人類の謎」に挑む

    ・カズオ・イシグロ 私はなぜ『日の名残り』を4週間で書けたのか

    ・編集部が選ぶ〝2014年の10冊? 読めなかった人への「ワンポイント解説」

    (From amazon)

    ■感想

    本の特集は好きだけど、さすがに、この特集は無しかな・・・・・

    年末年始にこういう特集が良く組まれますが、今まで本を読まない
    人がこういう雑誌を読んで「今年は読むぞ!」となっても、すぐに
    読まなくなるのでしょうね。

    結局、こういう特集って普段から本を読む人向けとなり、そういう
    人は、別にこういう特集を読まなくても、自分でアンテナはって本
    を探していると思うんですよね。

    特に、こういう特集って前提として、「読まれている本はいい本」と
    いう前提で特集組んでいますけど、その前提って間違っていると
    思うんですよね。

    あと、世界の本って言っているけど、まず、世界ってどこだよ!と
    なりますし、10か国程度集めて、世界!って恥ずかしくないのかね・・・

    この特集読んで「世界ではこれが読まれているんだよ」と言っちゃう
    人が結構いるんでしょうね・・・・
    残念・・・・・

  • 今月号は「世界の人はこんな本を読んでいる」特集。その中で特に今読んでみたい3冊をチョイスしてみた。キュレーションメディアが普及し、興味深い記事にたくさん触れることができるようになった今日この頃だけど、タイトルだけ読んで中身は斜め読みになってしまうこともあり、じっくり深く考える時間が少なくなっていることに気づいた。そんな中とてもタイムリーな特集。この休みはじっくり本を読み、思考を深めたい。

    1. 「21世紀の資本」トマ・ピケティ著
    ちょうど今年の5月にロンドンに行ったときFTの1面に記事が載っていて気になりすぐ購入。格差の拡大と危険性を実証した今年最大の話題作ということで、いずれにしても必読書。挫折しない読み方がクーリエで紹介されているので、原書にてチャレンジ。

    2. 「アルケミスト」パウロ・コエーリョ著
    マララさんオススメ本。羊飼いの少年が、宝物が隠されているという夢を信じ、エジプトのピラミッドを目指す旅にでる。積ん読本だったが、リーダーシップでよくお薦めの一冊になっていて気になっていたが、これを機に読んでみたい。

    3. 「プロメテウスの乙女」赤川次郎著
    編集長レターvol.63で冨倉さんが「勝手に」お薦めされていた謎の一冊。角川文庫にて復刊、気になるので一応リストアップ。

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  • 『クーリエ・ジャポン』は、表紙にでかでかと書かれる惹句にいつも引いてしまうのだけれど、今回は本の特集で、惹句も「世界の人はこんな本を読んでいる。」と比較的おとなしめだったので購入。そして、その内容はワタシ的には当たり。
    世界各国でどんな本が売れているかももちろん興味深かったが、ポール・オースターのインタビューや、ジャレド・ダイアモンドの記事、世界の「夢の書店」の写真が良かった。このいずれも表紙に登場しないところが、この雑誌の方向性とワタシのズレ(?)なのかもしれないけれど。
    また、これも表紙には登場しないが、大著『21世紀の資本』を取り上げた4ページで、この本がどんなことを言っているのかざっくり分かったので、ちょっと得した気分。
    この2月号はお買い得感高し。

    (雑誌は読書記録に取り上げないのが原則なのだけれど、今回は満足度が高いので例外。)

  • 「世界の人はこんな本を読んでいる。」特集より気になった本を抜粋。

    『アナタはなぜチェックリストを使わないのか?』ジャック・ドーシー
    『銀河ヒッチハイク・ガイド』イーロン・マスク
    『世の初めから隠されていること』ピーター・ティール
    『ブレークポイント』 マイケル・デル
    『君のためなら千回でも』マララ・ユスフザイ

  • クーリエジャポンはいつも自分の想像や予想を超える意外な各国のニュースが盛りだくさんで面白いし知的。自分の中でどれだけそれらが消化されているのかは分からないけれども、自ら現地で経験せずとも、読んでいることで、少なからず、きっと自分の視野のキャパを広げる一端は担ってくれている気がする。なぜか外国人社員が感じた日本企業の経験は共感できた。あとこの雑誌の好きなところは写真がきれいなところ。この号には世界の素敵な本屋さんの特集があって、美術館のような素晴らしさが伝わってくる。あと、老眼の進行と文庫の衰退の記事もよかった。周りをみていても40代を超えると読みづらくなってくるもので、洞察力や知的さは年齢を上げるほど高まるのに、その知力をさらに高めることができる読書ができなくくなるのはとても残念なこと。私にとっては、そんな予備軍として自分の顔にしわができる以上にそれは恐怖かもしれない。本の読みやすさについては、出版業界や機器メーカーはぜひ将来の市場を見通して投資してほしいと感じる。

  • スペインが起業家へビザ発効

  • 世界の秘湯 名湯で、いつかは行きたいと考えているICELANDの温泉が紹介されていて益々行きたくなりました。

    また楊貴妃が入ったと言われる温泉には行きましたが入浴せずに、見物をしたので、勿体無い事をしたと思いました。

  • 【読書・勉強】クーリエ ジャポン、「世界の人はこんな本を読んでいる」 20150220(25/309)<130/5103>
    ◆きっかけ
    ・日経広告

    ◆感想
    ・幾つか読みたい本チェック
    ・速読法は納得

    ◆引用
    ・速読法
     ①表紙、裏表紙、序論を読む
     ②目次を読んで確実に押さえたい注目ポイントをチェック
     ③すべての章の最初と最後の段落を読む。その後、コラム、図説に目を通す。
     ④目次を読んだ気になった章の項目をさらう
     *その本をなぜ読むか等、目的意識を持つ
    ・ビジネス書:3部形式、1/3:中心の主張、1/3:応用方法、1/3: 実例やケーススタディ

  • 質のいい本が読みたいときのために、とりあえず買っておくと将来困らないかな〜。

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著者プロフィール

監修・執筆 深田晶恵
個人のお金の相談を受けるファイナンシャルプランナー。(株)生活設計塾クルー取締役。
金融商品や保険商品の販売をせずに、中立的な立場で退職後の生活設計などの相談を受けている。高齢の夫の両親と同居の経験もあり、高齢者へのアドバイスに定評がある。著書は『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすいお金の教科書』(講談社)など多数。

巻頭料理特集 『かんたん! おいしい! 手間いらず 冷凍うどんのすすめ』(上田淳子)
兵庫県神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究所職員を経て、渡欧。帰国後は東京のサロン・ド・テでシェフパティシエとして勤務したのち、料理研究家として活動。作りやすい家庭料理レシピが好評。『冷凍お届けごはん』『ひとりでできる 子どもキッチン』(以上、講談社)など著書多数。

週末コラム 『健康になる食生活』東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部 濱裕宣・赤石定典
健康と栄養のバランスを大事に、日常生活の中で活かせる食事のノウハウの普及を目指している。栄養のプロの知識と科学に基づいたわかりやすい解説に定評がある。

「2022年 『かんたん年金家計ノート 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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