プレジデント2015年2/2号

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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910276510256

感想・レビュー・書評

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     「忙しくても苦にならない」5つの習慣から。
     1.目標ではなく見通しを立てる。

     人生の勝者になる「1日、1年、10年」計画法から。
     2.中期編 目標を分解して一つずつクリア
     ワンイヤー・デザイン法:夢は紙に書き出す。読み直して脳に伝わることで無意識化できる。
     3.短期編 ムダを省いて、自分時間をつくろう
     メール、電話の使い分け:多忙で電話に出られない相手以外は電話で。
     「付箋×マトリクス」で優先順位づけ:タスクを付箋に書く。→2軸のマトリクス(縦軸は緊急度、横軸は重要度)で4象限に分けて貼る。
     「チャンクダウン」で先延ばし防止:重荷に感じる仕事は小さく小分けしてひとかけらずつ片付ける。
     自分時間をつくる「24時間構造化」:24時間を円グラフにして自分の時間をひねり出す。
     不安を退治する「ノート書き出し法」:不満や不安はノートに書き出して、さっさと脳から追い出す。

     その他、報告書や提案書の体裁をどうすれば読みやすいか、などが面白かった。

  • 2015/5/17読了。

  • 「チャンクダウン」で塊を小さくし、仕事・勉強を細分化して精神的な負荷を減らす。これは先日読んだ本にも書かれていたが、シンプルで実行しやすい。
    一つのことをクリアすることは、うれしいことであり、小さな壁であれば、大きな負担にはならない。

    生活・仕事をパターン化することで張り切らなくても無意識に頭と身体が動く。これは私が好きなやり方。
    習慣化は精神的に追い込むこともあるので注意が必要であるが。。。。

    そして「Do NOT リスト」。今まではTODOリストばかり作っていたが、<べからず>で同じ失敗を悔いり返さないようにする。これはぜひ実践してみたいと思う。

    最後にノート書き出し法。不満や不安をノートに書き出してみることで、いろんなことで悩んでいるようでいて、実際は同じようなことを繰り返し悩んでいることに気付くということであった。これもほかでも読んだことがあるが、書き出すことで本当の自分の考えを見つめなおすことができるようである。

  • 睡眠時間の確保
    そのためにどれだけ効率をさくか。
    効率を良くするためにどのくらい、体調を万全にするか。

  • 【仕事】President2015年2月2日号、毎日が楽しくなる時間術/プレジデント社/20150310(34/318)<160/7207 >
    ◆きっかけ
    ・タイトルに惹かれて。

    ◆感想
    ・知っていることばかりで真新しさはない。しかし知っていることとやっていることは同じではない。反省。。。
    ・異動先での新たな仕事に対しては心得ておくべきことか。

    ◆引用
    ・ゆとりがありすぎてやる気が起きないときは、目標ではなく見通しを立てる。=>適度な緊張感を生むようにする。
    ・正午を過ぎると人生下り坂のような気分になるが、そうではなく午前中は日陰だったところに午後には日があたるように、午前中影になってしまったものを統合していくのが人生の午後の発達課題(ユング)
    ・時間の上手な使い方=まずは残り時間に気付くこと(平均寿命≠健康寿命。健康寿命だけだと、折り返し地点をとっくに過ぎている可能性あり)
    ・チャンクダウンで先延ばし防止:牛一頭ではなく一口サイズのサイコロステーキに細分化する。
    ・プレッシャーを軽くするベビーステップ:やる気にならなければ、とにかく手をつける。タイトルを打ち込むだけ、資料を読むだけでもいい。いきなり完成品を目指すのではなく、除々にブラッシュアップしていく。コツコツ前進。
    ・自分のキャリア見つめ直し=3つの自己イメージの明確化
    ①自分は何ができるのか?何が得意か?(=自分の能力・スキル)
    ②自分は何がしたいか?何が好きか?(=動機・欲求)
    ③自分は何に価値を感じるか?(=意味や価値)

  • やる気にならなければ、とにかく手をつけてみる。

  •  毎日が楽しくなる時間術。
     10年という長期の目標をたてること。これは自分との対話。時間の重要性はわかっていながら、つい追い込まれていないから怠け者になってしまう。10年後の自分を確り見つめることから始める。
     1年毎に中期目標をたてること。ワンイヤーデザインで、一年毎に夢の点検。夢は近づいているだろうか。口に出して公言する、紙に書くなどして常に意識することが大事。
     短期の目標。まずは無駄を省いて、自分の時間を作る。メールや電話はどっちが効果的か、合理的かで判断する。優先順位を確りつける。複雑で曖昧な仕事は、チャンクダウンして、まず手をつける。
     次の一週間の予定を金曜日に見直してから帰る。これは、間違いだと思った。金曜日にやらなきゃいけなかったことを認識しても、取り返しがつかないので土日に悶々としてしまうからだ。それなら、木曜日にやるべきことも含めて次週の予定を見直して、金曜日に一気に取り返して週末を迎える方がいいと思う。
     ビジネスで成功した人の多くは、自分時間を確保している。1人になるために旅行する人、自分時間をあらかじめスケジュールで確保している人。何かを決断する仕事の場合、その瞬間の為にいろいろ考える時間が必要なんだと思う。

  • 「時間術」は細切れ情報。佐々木正悟のスケジュールは緻密過ぎて、依存症に見える。

    他人のスケジュール帳(デジタル・アナログ)が数ページあったが、なぜだか他人のスケジュール帳やノートを覗くのは楽しい。

  • 目新しい情報はなかった。
    アサヒビールの立て直し小説の連載が始まった。

  • 2015年の時間の使い方を考える。

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