イコライザー(アンレイテッド・バージョン) [DVD]

監督 : アントワーン・フークア  
出演 : デンゼル・ワシントン  クロエ・グレース・モレッツ  マートン・ソーカス 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.50
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  • (4)
本棚登録 : 282
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462093479

感想・レビュー・書評

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  • (再鑑賞)やはり面白い。アクション痛快作です。
    2度目のせいか、ちょいちょい入れてくる哲学風の名言もつっこむ余裕ができました。(笑)
    「雨乞いをするなら、ぬかるみを覚悟しろ」とは“代償を覚悟しろ”の意味でしょうが、警告にしては例えが少しズレてます。
    また、「老人と海」をめぐる会話。「カジキを逃せば良かったのに」とアリーナが言うと、「老人は老人で魚は魚だ。自分以外のものにはなれない」と言います。これって、答えになってません。
    要するに、妻が亡くなってから始めた読書では付け焼き刃の教養だという醒めた目の脚本家の設定だと思います。
    けど、あの貫禄で言われると誰もつっこめませんね。

  • ホームセンターの従業員として勤務、今では日々静かに暮らす元CIAの凄腕諜報員マッコール(デンゼル・ワシントン)は、ある夜、馴染みのカフェで娼婦の少女テリー(クロエ・グレース・モレッツ)と出会う。
    彼女を囲っているロシアンマフィアの非道を知ったマッコールは、彼の中で眠っていた正義感が目を覚まし、彼にしか出来ない“仕事”の遂行を決意。
    それは警察が介入できない不正やトラブルを身の周りにあるモノ全てを武器に変え、瞬時に解決することであった。
    世の中の不正を完全抹消する“イコライザー”と呼ばれる男、マッコールは元ロシア特殊部隊のロシアンマフィアに対峙していく……。
    孤独な元工作員マッコールが、一人の娼婦テリーと世の中を暮らし易い世の中にするため鍛え上げた戦闘スキルを使うという自らのアイデンティティのために組織に戦いを挑む熱いドラマ、ハンマーやコルク抜きやドリルそしてクライマックスのホームセンターでのバトルでは敵の位置を察知するために床に砂利を巻き枝切り鋏を槍のように使ったりネイルガンを拳銃のように使うなど日用品を武器に敵を瞬殺するバトル、渋い傑作ハードボイルドアクション映画です。 

  • 全く隙の無い無敵の男。
    まぁ、色々とあったとは思うが今は
    贖罪の意味も込めた強気を挫き弱きを助ける
    月光仮面かお金を取らない中村主水。
    米国版必殺仕事人。
    ホームセンターにあるものは全て武器になるんだなぁと
    気付かせてくれますね。

    好みはあると思うがここまでしっかり
    完全勝利を見せてもらえるとは私は嬉しい限り。

    お、シリーズ化の匂いも漂ってるぞ。
    (元々テレビドラマシリーズらしい)

    見て損はないと思います。
    少々過激なシーンもありますが
    胸のすく思いをされたいのであれば是非。

    デンゼル、お見事っ。

  • レンタル>面白い☆!!勧善懲悪でわかりやすい♪ストーリーもシンプル,単純明快でいいね。(単純脳な私にはぴったり☆)
    闇の処刑人,必殺仕事人のD.ワシントンが渋くて格好いい☆!!弱者に優しく、悪人をバッタバタ倒していく様は気持ちいい位に爽快♪♪時間がちょっと長いかなぁ。。
    クロエちゃんのやさぐれた,ちょっと擦れた娼婦なんてのも可愛くていいね♪外見はアレだけど。素直で可愛い彼女を見過ごせず、助けたばっかりに壮絶な展開に…殺った相手が悪かった。。
    (そう言えば、こないだ「ソルト」見たばっかなんだけど、米はちょっと、ロシアのディスり方が酷いかも。。悪どい(-_-;)…)
    几帳面、ホームセンターで働く、画に描いたような善人のデンゼルおじさんが急に豹変ww闇を抱えた裏の顔を見せた時は度肝抜かれた♪只者じゃない感はあったけど、時間測る位の凄腕(元CIA)だったとはww OPの目配せ~のカット画がクール☆で手際の良さに痺れた。
    悪ラスボス(ニコライ)も凄い強者なのにデンゼルおじさんに呆気なく瞬殺されてしまったのにはちょっと肩透かし。。もうちょっと手こずってくれても良かったんじゃないww?
    まぁ、でも店員なだけにホームセンターの道具(商品)をうまく使って殺っていくなんて発想が面白かったねぇww♪でも使った道具を拭いただけで元に戻すのはやめてwwお願いだからw米のホームセンターのでかさにびっくり。車体リフト入っちゃう位でかいんだなw
    旧作(「ザ・シューター/極大射程」→ww私は嫌いじゃないw)なんかに比べると、とても渋かっこよく仕上げられた作品でした^^。デンゼルの役者による存在感が大きい、上手いっすな♪ENDに流れる音楽もクール☆

  • デンゼル・ワシントン主演のアクション映画。表と裏の顔を持ち、そのギャップがとても印象的でした。必殺仕事人として完全無欠、悪者を色んな手口で倒していく様が実に痛快。下手にストーリーを難解にせず、シンプルな展開したのも良かったと思います。悪役のテディ(マートン・ソーカス)の演技も迫力があって良かったです。

  • 「完璧より前進を」が心に残った。

  • デンゼル・ワシントンかっこよすぎ。娼婦のコも可愛いし、二人の会話に覚えておきたいセリフがたくさんあった

  • とにかく絵が良い
    描写というか額縁に飾れる構図みたいだなと感じれる作品だと思う。
    セリフやストーリーに特段感動は無いけど絶対的主人公のかっこよさと強さで安心して観られる。
    途中でちょこちょこトラブル解決してたから何でも屋になっとる....と思ったら後から根っこは繋がってましたって気づいて恥ずかしかった。
    カッケーおっさんの活躍は爽快かつロマンある!

  • 場所はアメリカ・ボストン。元CIAエージェントで現在はホームセンター勤めの平穏な日々を送るロバート(デンゼル・ワシントンさん)は終業後に行きつけのカフェレストランで読書をするのが日課となっていた。常連のロバートには顔見知りのテリーと名乗る少女(クロエ・グレース・モレッツさん)がおりテリーはその店を客との待ち合わせ場所として使っていたのだが、時にロバートが読んでいる”老人と海”について話をしたり世間話をしたり、友達の様な関係となっていた。ある日、テリーの顔に酷い痣を発見したロバートは、元締めのスラヴィ(デヴィッド・ムニエさん)が犯人である事を突き止め単身アジトに潜入、9,800ドルでテリーの身請けを申し出るがスラヴィに一蹴されるが、その後ロバートはわずか19秒でアジトに居た5人全員を殺害してしまう。スラヴィのボスであるウラジミール・プーシキン(ウラジミール・クリッチさん)は事態の収拾を図る為、元KGBのテディ(マートン・ソーカスさん)を派遣しスラヴィ殺害犯を追う。元CIAのロバートに迫る元KGBのテディ。米ロ決戦の行方は!?

  • アメリカ/2014年 アントワン・フークワ監督/デンゼル・ワシントン

    デンゼル・ワシントンが《ジョン・ウィック》のキアヌ・リーヴスの真似をしたかったのが、元CIAの経験がスキルとして生きていて圧倒的強さの主人公一人にロシアンマフィアが壊滅させられてしまう。原因はいたいけな娼婦をいじめ、980ドルの提示を断ったため。ほとんど鉄板のB旧アクションの要素をふんだんに盛り込む。タッチはスタイリッシュにクール。このタッチがいいですね。素早く致命傷を与える動きもすばやくていいのだが、コマ割りしているのが残念。一連のアクションとなるとデンゼル・ワシントンでは無理があったのかもしれない。でもアクション映画だからなぁ、もうちょっと体全体のアクションの切れを見たかった。

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