- Amazon.co.jp ・電子書籍 (148ページ)
感想・レビュー・書評
-
3巻まで読了。
『日本人の知らない日本語』のときは、原作者がどれくらい関わっているかわからなかったから、蛇蔵さんは絵で選ばれた人かと思っていたが、これを読むとパターンが同じで、構成も細かいギャグもキャラクター設定も蛇蔵さんによるものだったのだろうと推察できた。
最高偏差値の理系学生が食堂の調理場で働く女性を好きになるというストーリー自体はリアルとは言えないが、物理・化学を全く知らない人に説明するためには、この設定しかなかったのかもしれない。
これを読むと、理学部も工学部もなかなか楽しそうだなと思う。理系に進学した人の気持ちも理解できた気がする。
私はもう無理だが、若い中高生はこれで理系学部を志すこともありうると思った。
しかし、好まなくても理系の方が就職に有利だと選ぶ人も少なからずいて、理系人気は確実と思われる上、この援護射撃。このままでは文系学部に優秀な学生が来なくなるかもしれないと心配になるので、誰か経済学や法学や文学の面白さをPRするような漫画を書いて欲しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Kindleストアで偶然発見。
「日本人の知らない日本語」シリーズで蛇蔵さんの絵に
親しんでいたので、内容も確かめず即購入。
物理とか化学とか、およそ自分に縁のない世界の、
しかもおもに男子学生が繰り広げる物語だったけど、
めっちゃおもしろかった。
掛田くんの恋を応援してんのか邪魔してんのかわからん
仲間たちの掛け合いがまたおもしろい。
実際の工学部がこんな感じなら理系もおもしろかったかも知れんな~、と思う私はもちろん文系出身。 -
飲茶さんがおすすめしていたので読んでみたら、面白すぎた。さすが蛇蔵先生。
-
基本的な科学知識を楽しみながら学べる大人のための「学習まんがとしてとても完成度の高い全3巻。理系にしか通じない理系ジョークが飛び交う大学の実験室で、主人公が恋心を抱く女性に接近していく様子が描かれるのと並行して、「酸素の発見」や「細菌の発見」といった科学の歴史が科学者の変人エピソードを交えて語られる。さらに「液体窒素でアイスを作ろう」みたいなおもしろ科学実験も毎回盛り込まれている。読みやすくて勉強になって何度も読み返せるマンガだ。
(pha著『知の整理術』で紹介) -
ドラマ化するくらいだし、すごくおもしろいんだろうけど、そうなる前に、わけ分かんなすぎて断念した。
出だしがわけ分かんない。 -
科学のみにしか生きられない不器用学生さんの
アホな実験と恋の行方。
科学者豆知識が濃くて好き。 -
豁エ蜿イ縺悟・ス縺阪□縺九i遘大ュヲ蜿イ縺ィ縺区焚蟄ヲ蜿イ縺ィ縺狗オ先ァ句・ス縺阪?ゅ◎繧後↓縺励※繧ゅず繝ァ繝ウ繝サ繝上Φ繧ソ繝シ縺ッ繧??縺?↑縲
-
偉人のエピソードが面白すぎた。
-
MADな医師ジョン・ハンターに惹かれて手に取ったら、超面白くて一気に読んじゃった。