蜘蛛巣城[東宝DVD名作セレクション]

監督 : 黒澤明 
出演 : 三船敏郎  山田五十鈴  千秋実  志村喬 
  • 東宝
3.28
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104095824

感想・レビュー・書評

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  • 日本/1957年/黒澤明監督/三船敏郎出演

    とにかく録音が悪く、何を言ってるか分からないとこがある。それとシーンによっては間延びがひどい。霧の中を馬がうろうろするところ、老婆の糸巻きのシーンなど。かなり大掛かりなセットをつくっていたり、幻想的なシーンがあるのだが、功を奏しているのだろうかと思う。マクベスを真似て、能の様式を借りているのが、斬新だがケレンが強くそれ相当の感動にはつながらない。最後の弓矢のシーンはなかなかの迫力。CGの時代で黒澤明監督に映画を撮ってもらいたくなる。三船敏郎の演技ぱ安定していて、見ていて心地いい。

  • 千秋実が三船敏郎より大きいのにびっくり。検索では三船174、千秋183と出た。

    山田五十鈴の妻が最高。

    マクベスの翻案。

    1957
    2019.3.27BSプレミアム

著者プロフィール

(くろさわ あきら 1910−1998年)
日本を代表する映画監督。1943年『姿三四郎』で監督デビュー。生涯30本におよぶ名作を監督した。『七人の侍』(1954年ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞)など海外の映画祭での受賞が多く、映画監督として初めて文化勲章、国民栄誉賞を受賞し、1990年には米アカデミー名誉賞が贈られた。

「2012年 『黒澤明脚本集『七人の侍』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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