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- / ISBN・EAN: 4547462098054
感想・レビュー・書評
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戦争の悲惨さ、人間の愚かさがよくわかる映画。ただ、ナチス憎し、が全面に出過ぎているのが、個人的には気に入らないが、アメリカの映画なので致し方ないか。
また、この映画を観て、この5人を英雄として格好いいと思うような、人間にはなりたくないな、とも思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブラピがかっこい~~映画
戦争詳しくないから専門的なことは全然分かんないけど戦車で戦うのめっちゃドキドキハラハラした -
素直に面白かったが、実話だと思っていたので読後にがっかり…
実話じゃなかったら、もう少しあり得ない展開でも良かったかな(ドンも死んだ振りをして生き残るとか…)
あと、占領した街での皆が食卓を囲むシーンが冗長過ぎた。
※ついでにそんな大きな爆撃でもなかったのに、建物が全壊したのは不思議w
もう一つ、ノーマンがドイツ人から見逃してもらった(?)のが意味不明 -
娯楽というよりは戦争の悲惨さが強く、面白かった!と言うのは気が引けてしまうのですが、見応えは抜群で、伝えたいテーマの分かりやすいいい映画だと思いました。
斬新さや目新しさは感じないのですが、戦争映画のテーマは不変で大切なものだと思うのでこれでいいんだと思いました。
ブラピの「俺カッコいい」というのも分かりやすく出ているんですが、本当にカッコいいと思わされたので少し悔しいくらいでした。
ただ、銃弾の軌道にCGを使ってしまったのは、低予算のSF映画のようで観ていて違和感しかなかったのが残念でした…。 -
ブラッド・ピットの主演・製作総指揮で、第2次世界大戦下、たった一台の戦車で300人のドイツ軍部隊と渡り合った5人の兵士たちの姿を描いた戦争アクションドラマ。
“1945年4月、ドイツへ侵攻する連合軍の米兵ウォーダディーは、自ら「フューリー」と命名したシャーマンM4中戦車に乗り、戦いを続けていた。ウォーダディーと3人の仲間に新兵のノーマンも加わり、5人となった部隊は絆を深めていくが、進軍中にドイツ軍の攻撃を受け、他部隊がほぼ全滅。なんとか生き残ったウォーダディーの部隊にも、過酷なミッションが下される・・”
つまらないことはなかったが、あまりにもハリウッドアクション映画よりの過剰でご都合主義な演出(ラストの戦闘などなど)が多くて途中で萎えてしまった。最近のブラピの映画はブラピがカッコいいだけで中身が薄い物が多いが、この作品もその例に漏れず、そういう作品。しかし、戦車兵にスポットを当てたのは面白く、その戦車での戦闘シーンは迫力があった。だが、それだけ。