米原万里の「愛の法則」 (集英社新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 講演会の書き起こしなので、内容に重複も多い。でもこの10年、彼女がいたらどんな本を書いていたのだろう。きっと私にも分かりやすく多種多様に教えてくれたに違いない。英語偏重の日本における繰り返される実らない英語教育の、今回の大学入試騒動、若者の読書量の低下を彼女ならどんな言葉で語ってくれたのだろう。

著者プロフィール

1950年東京生まれ。作家。在プラハ・ソビエト学校で学ぶ。東京外国語大学卒、東京大学大学院露語露文学専攻修士課程修了。ロシア語会議通訳、ロシア語通訳協会会長として活躍。『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川文庫)ほか著書多数。2006年5月、逝去。

「2016年 『米原万里ベストエッセイII』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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