- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4527427658905
感想・レビュー・書評
-
1回目は元気な時に観たので「あれ?」と思ったのだけど、今回2度目の鑑賞で心を掴まれました。
三島監督の作品は、暗闇をかかえる人を主人公にしてる。
特典映像のメイキングで、三島監督が最後に言ってた言葉を聞いた後に見たからなおさらだろうか、主人公の心の動きと、周りの人たちの言葉や存在に思うところあり。
エリカが青に贈った言葉がとても響いて、泣けた。
また、ちょっと疲れた時に、観たい映画。
観るというか、生活音の一つとして、さらりと流していたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
空知の葡萄酒 染谷将太 編み物をするりりぃ 床屋のキタロー 突発性難聴の大泉洋は志半ばでクラシック指揮者としてのキャリアを終える 荒れた土地の方がワインはよく育つ キャンピングカーで現れ穴を掘り出す安藤裕子 田口トモロウ アンモナイト 大杉漣 黒いダイヤと言われた石炭 ピオーネ種は繊細
-
「その涙はすべて味わいになる」っていい言葉…たぶん人生もそうだ。
景色綺麗、料理美味しそう、スタイリングも素敵。ハーモニカのカヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲も味があって良かったです。
安藤裕子さん大好きなのですが始まりのキャラちょっとダメ…ってなりました。でもやっぱり、付き合っていって彼女を知っていくとどんどん惹かれていくのわかる。エリカ、好きでした。
アオ、ロク、エリカがぶどう畑を見て、それぞれ「綺麗」って思うシーンとっても良かった。同じものを見て、同じ気持ちを抱くのって素敵な瞬間。
中心グループより、りりィさんや江波杏子さんが良い空気でした。ねえやんの佇まいも大好き。
演奏シーンの明らかに演奏してない!という感じだけとことんダメだったな。。
エンドロールの結婚式も良かったです。そっちか、でも良かった!となりました。
漣さんの笑顔の写真うるっときてしまいました。
好きなシーンは多々あれど、あまり印象には残らないだろうな、という映画ではありました。優等生過ぎるのかな。。 -
意味不明なエリカ/安藤裕子。
この女の雰囲気は、生理的に受け付けない。
なぜか、とても 下品に見える。
意味不明な行動のエリカに 振り回される。
ワイン造りする兄のアオ/大泉洋
小麦を育てる弟のロク/染谷将太。
指揮者だったアオは、難聴になり、音楽を諦め
故郷に戻り ぶどうを育て、ワインを作る。
土臭い。田舎臭く洗練されていない。
と悩むが。
なぜ、ワインが美味しくなったのか?
なぜ、アオはエリカに惹かれたのか?
よくわからないままに、物語は終わる。 -
三島有紀子監督•脚本、2014年作。大泉洋、染谷将太、安藤裕子出演。
<コメント>
•景色が綺麗なところ、雰囲気がいいところ、ストーリーがよくわからないところは、映画「しあわせのパン」に似てます。
•個人の生き方を描いたのかもしれないが、社会的メッセージはなし。まあ女性らしいものの見方とはいえるが…。
<あらすじ(ネタバレ)>
音楽家を目指していた主人公(大泉)が耳の病気で挫折、ワイナリーを始める。そこにどこからかキャンピングカーでやってきた女性(安藤)が敷地に穴を掘って居着き、主人公以外の地元の人たちとも交流。ワインは土臭くてうまくなかったが、やっと満足のいくワインができ、最後は地元の女性(リリー)の結婚式で幕。 -
テレビ地上波放送で見た。
「しあわせのパン」ほどは楽しめなかった。
景色はきれいだから、映画館で観ると魅力が増したかも。
亡くなったりりぃさんが出てて、あぁ・・・(涙)となった。
「そんな普通の土のところを掘って、ぽろっとアンモナイトは出てこないよ」
とずっと思いながら見てた(汗) -
以前にも観たハズなのに、本棚に登録すらされてなかった(笑)
前回はほぼ流し見、もう音楽隊とかリアルには居ない警官と郵便局員がダメだった
再度、観てみようと思ったのは小説を読んで好きだったのと撮影場所を訪れて色々とお話も聞かせて貰った事
その撮影場所を改めて画面の中で観てみたかったから。
あの場所もステキだったし脚本もキライじゃないのに、やはり普通評価しか出来ない・・・
音楽隊じゃなくて普通に音楽だったら
警官と郵便局員がリアルだったら
もっと高評価だったのに残念な作品 -
安藤裕子が好きすぎてたまらん
かわいすぎる、何これ
おしゃれすぎる、何これ
この監督はね、私の涙腺を刺激しまくる
なんでだろう?
世界観かな
ほっこり抜けてるのにみんなちゃんとしてる
自立してる
自分の良いとこも悪いとこもちゃんと理解して1人の人間として出来上がってる
ブレがないからみんな幸せ
大好きな場所で大好きなことして大好きな家族と仲間がいればそりゃ幸せか
そうなりたいけど、なれないだろうな
その中でもちゃんと幸せにならねば -
ワイン造りの話。
-
お酒、特にワインへの思い入れがないのがまずは自分のネック。
この映画を観ても、全然よいと思えなかったなぁ~
人はとってもいいんだけど、感動がイマイチ伝わりづらい映画。
観る人によって評価が分かれるかもです。