6才のボクが、大人になるまで。 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

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監督 : リチャード・リンクレイター 
出演 : パトリシア・アークエット  イーサン・ホーク  エラー・コルトレーン  ローレライ・リンクレイター 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン (2015年8月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102315665

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6才のボクが、大人になるまで。 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

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  • テキサスに暮らす6歳のメイソンは母と姉と3人で暮らしていた。
    父親はアラスカに放浪の旅に出ていてシングルマザーとなった母に連れられてヒューストンで多感な思春期を過ごし始めます。
    少年メイソンが夢をみつけ親元を巣立っていく18歳になるまでの成長をつぶさに捉えた壮大な家族ドラマです。オーディションで選ばれた6歳の少年エラー・コルトレーンを主演に迎え彼の12年間の成長と家族の物語を12年間かけて撮影するという画期的で大胆な手法で描いた感動のドラマです。
    ただ、3時間は長いと思いました。
    メイソンが成長してだんだんイケメンになっていき彼の今後の活躍が楽しみになりました。
    イーサン・ホークの父親役は素敵でした。泣けはしないですがそれなりに面白かった作品でした。

  • 劇場で鑑賞。字幕版。
    タイミングが合わないかと思っていましたがギリギリ観る事が出来ました。
    賞レース直前に観ておいて良かったと思います。
    今回は他に個人的に非常に応援する作品があるのですが、これだけの作品であれば受賞も納得だと素直に思える作品でした(2015/1/13現在GG作品賞、監督賞に関して)。
    同一の役者を12年間に渡って追ったという手法は想像を絶する苦労を伴う偉業だと思いますが、上映時間は長いとはいえ約160分。12年をだらりと並べてもすぐに埋まってしまう時間です。
    それが決してだらりとはならない。衝撃的な事件や展開など無くても、確かに流れる時間と眩しい成長、切ない変化が伝わってくる。
    時の経過をきめ細やかに取り扱うリチャード・リンクレイター監督だからこその手腕だと感じました。
    場面場面で親子や友人や姉弟、恋人未満の人たちの交わす会話の妙もまた監督の真骨頂。
    他の映画でもそれらは感じられましたが、とりわけこの映画が特別となったのは、主役を演じた役者がまだほんの子供の時、なにも解らないままに始めた役の演技を一度も客観視しないままに続けたからこその自然さの所為でしょうか。
    あくまでのフィクションの中の役でありながら、やっぱりこれは主人公を演じた彼のもう一つの人生でもあったのだろうし、毎年一度、そんな彼と家族になり続けた人たちにとっても、そしておそらく彼らを撮り続けた人たちにとってももう一つの家族であり人生だったのだろう…と言う事が内輪受けにならずに暖かな空気として存在している、そんな映画だったように感じました。
    鑑賞後に読んだパンフレットのインタビューで、母親役のパトリシア・アークウェットが「なにも起こらない映画じゃないかと言われたらどうしようかと思った」と語っているのを読んだ時、けしてそんな事は無かった、素晴らしいものをありがとうと伝える事が出来ればいいのにと切望する思いになりました。
    作った人たちにも、そして観たこちらにも稀有な経験となる映画だったと思います。

  • 原題は「Boyhood」少年時代って意味?
    邦題の方がぴったりくる映画も珍しい。
    内容はほんと、そのまんま「6歳だった少年が18歳の大人になるまで」のドキュメンタリーちっく。
    6歳の時に両親が離婚し、母(パトリシア・アークエット)について姉とヒューストンに引っ越すメイソン(エラー・コルトレーン)の成長物語。

    母は男を見る目がないのか、2番目の夫はDV。3番目の夫は愚痴ったれ。と、、メイソン本人にとっては波乱万丈な少年期、青年期でしょうが、見ているこちらにはだらだらと物語が進行しているようにしか見えない。

    でもねぇ、見ている間に「いつの間にか」あんなにかわいかったメイソンが大人になった、、、「いつの間にか」お母さんどんどん太ってるよ。
    って、親戚の親子を見ている気分になっちゃう不思議な不思議な映画。

    母親の再婚相手と元夫が仲良くお話ししてたり、高校を卒業したらそこで一旦、子育て終了、家の荷物は持っていきなさいって子離れをちゃんとする。アメリカだなぁって感じるシーンが多々あったりしてなかなか興味深い。

    母オリヴィア役のパトリシア・アークエットはテレビドラマで霊能者のんやってた人→ちゃんと見てないからよくわかんないけど。
    イーサン・ホークは「生きてこそ」や「ガダカ」で主人公を演じてた、渋めの彼。

  • 普通の子供がいろいろ普通に悩んだり
    普通に成長していく様子を
    淡々と見ていく映画。

    ただ、全員同じ役者が12年の歳月を
    演じているので、
    たった数時間で全員が徐々に老けていくのが
    リアルなわけだけれども
    映画ではリアルでないので
    すごく奇妙。

    しかし、長い、、、、、。

  • 2016/06/12
    本当に役者が歳をとっていってしかもそれがたった一本の映画になるなんて、気の遠くなるような作品。
    お母さんの最後のセリフが印象的。
    もっと長いと思ってた。

  • 学生時代にできちゃった結婚をし、2人の子供を懸命に育て上げますが、男運が悪く、精神的にも経済的にも常に余裕のない人生です。でも、子供たちも親に振り回されながら懸命に生きています。2人ともグレもせず大学に進学して良かった。この監督、俳優陣を3年毎に集めて、12年かけて作っています。時の経過にこだわりがあって、本物の歳月が流れないとダメなようです。12年後に続編が発表されますよ。きっとね。

  •  6才の少年メイソンが18才になるまでの12年間の家族の変遷と、少年の成長を描いた作品。

     実際に12年間、同じ役者さんで撮り続けた作品ということで、場面ごとに主人公の少年が、声変わりしていたり、彼女が出来ていたり、またお母さんが年を取っていたりと、この映画でしかできない時間の流れ方の描き方だったと思います。

     テロップとかでメイソン6才、メイソン12才、というふうに時間の経過を表すものだと思っていたら、本当にいきなり場面が変わって、メイソンの声が変わっていたり、お母さんが再婚していたりと時間が流れていたのがびっくりでした。

     メイソンのお母さんは恋多き女性。メイソン6才の時点で、すでにメイソンの父親とは離婚し、作中では2度結婚し、また離婚します。

     母の結婚遍歴もそうですが、離婚した父親だけでなくその再婚相手とメイソンやその姉が仲良くやっていたり、そういうのを見ていると、アメリカの家族観というものをなんとなく感じます。

     最も印象的だったのはラスト近く。メイソンが大学入学のため家を出ていくとき、メイソンのお母さんが言ったセリフ。

     二人の子どもが家を出ていき、一人家に残ることになったオリヴィア。結婚や離婚といった人生の大きなイベントをほとんど終えた彼女が、これまでを振り返りしみじみと寂しそうに、そして信じられないように「もっと長いと思っていた」とつぶやきます。

     普通の家族映画ならそういうものだろうなあ、と思うだけだったと思うのですが、ここで12年間かけて撮られてきた時間の重みがずっしりと感じられ、その言葉の重みがより増すのです。

     自分は大学生活を終え、春から社会人になるのですが、正直「これから楽しいことってあるのかな」というふうに思ってしまうときがあります。だからこそ、彼女の「もっと長いと思っていた」という言葉はよりずっしりときたのだと思います。

     そんな人生や時間の儚さ、というものをふと感じた映画でした。

  • メイソンの変わりようがリアル過ぎて………外人の子供は天使ですね。子供は。はい………。
    男運が全くない母親の「もっと長いかと思ってた」という台詞が印象的。
    個人的に、あっという間の人生、というものに嫌悪を感じているので、一瞬一瞬大切にして生きていきたいと再確認。まあわかりきってたこと映画にされても、って感じでしたぶっちゃっけ。特に見所はなし。同じ役者で長い間作品を作る、というところ以外ない感じです。

  • 同じキャストで、
    子どもから大人までの
    アメリカ版「北の国から」。

    北の国ほどのドラマが無くても、
    見続けてしまう、質の良さ。

    特に何があるわけでもないのに。
    不思議な魅力。

  • 2014年公開
    監督 : リチャード・リンクレイター
    ===
    アメリカに住むとあるふつうの6歳男子が、親元を巣立っていくまでの成長を描いたお話し。

    リンクレイター監督といえば「ビフォア~」シリーズもそうなんですけど、農耕系というか、なんせ撮影の時間軸が他の監督の映画作りとは全く違う人なわけで、これも本当に6歳が18歳になるまで12年間撮りためたというんだからすごい。アイデア自体はまあまあすぐに思いつくかもしれないんだけど、「もし子役がリタイアしたらどうするんだ」とか、そういうリスクを全部撮ってやるっていうのがね。そう、リスクを12年分先にとってるのが、頭が下がるなあという、クリエーティブに対しての姿勢という意味での評価が一つ。

    もう一つは、「アメリカ」がものすごくよくわかる作品だということ。家族の定義がいかにリキッドであるか、ゆえに残っていく人の縁ひとつひとつに愛憎含めた意味が濃くあるなあということ。距離に対しての感覚。若者性。いろんなことがものすごく風俗としてよくわかる。その情報価値の高さが素晴らしいなと。


    息子が巣立つ日の、意味の分からない母親のいら立ちが個人的には一番切なくて愛おしいなと思いました。家族は大事。

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