ジャッジ 裁かれる判事 ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
- ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4548967171167
感想・レビュー・書評
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内容紹介 (Amazonより)
ロバート・ダウニー JR. ロバート・デュバル
スリリングかつエモーショナルな法廷サスペンス
父は犯人なのか。
判事の容疑は、まさかの殺人。
絶縁していた弁護士の息子は、判事の父を無罪にすることができるのか――?
“金で動くやり手弁護士”ハンク。そんな彼にとって弁護士史上最高難度の事件が舞い込む。
人々から絶大な信頼を寄せられる判事パーマーが、殺人事件の容疑者として逮捕。
しかも彼は、ハンクが最も苦手とする絶縁状態の父親!法廷で42年間もの正義を貫いた父が殺人など犯すはずがない――
最初はそう確信していたハンクだが、次々と疑わしき証拠が浮上する。
殺された被害者と父との歪んだ関係、亡き母だけが知っていた父の秘密、防犯カメラがとらえた不可解な映像――。
裁判は劣勢に傾いていくのに、犬猿の仲の2人は弁護の方針を巡って激しく対立する。
果たして、父は殺人犯なのか?深い決意を込めた父の最後の証言とは――?
法廷モノなのかと思い観始めましたが どちらかというと家族を描いた映画だと感じました。
弁護士のハンクが絶縁状態だった父親のパーマー判事との絆を取り戻す物語です。
家族ってとても近い存在なのだけど こじれると本当に難しくなる関係だと思います。
性格や考え方が違うと分かり合うのはなかなか難しいですよね。
やりあってしまうか 当たり障りなく接するか...
理解し合うには時間と距離間が必要だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絶縁状態の父である判事のパーマーが殺人事件の容疑で逮捕され、弁護士の息子ハンクが弁護を担当することになるが・・・。
曖昧な展開だったので少し分かりにくかった。
サスペンスな展開を期待すると肩透かしを食らうと思います。
良かったけど少し長く感じたかな。 -
“金で動くやり手弁護士"ハンク。そんな彼にとって弁護士史上最高難度の事件が舞い込む。
人々から絶大な信頼を寄せられる判事パーマーが、殺人事件の容疑者として逮捕。
しかも彼は、ハンクが最も苦手とする絶縁状態の父親!
法廷で42年間もの正義を貫いた父が殺人など犯すはずがない。
最初はそう確信していたハンクだが、次々と疑わしき証拠が浮上する。
殺された被害者と父との歪んだ関係、亡き母だけが知っていた父の秘密、防犯カメラがとらえた不可解な映像。
裁判は劣勢に傾いていくのに、犬猿の仲の2人は弁護の方針を巡って激しく対立する。
果たして、父は殺人犯なのか?
深い決意を込めた父の最後の証言とは?
トニースタークと同じく父親にコンプレックスと反発を抱き自分のことしか考えられない悪徳弁護士が殺人容疑をかけられた父親の弁護を通して、父親との溝を埋めていく展開が、何故主人公ハンクが父親を嫌うのか、父親の秘密や事件の真相を絡めて描かれているので、最後まで惹き付けられる傑作リーガルサスペンス映画です。
対照的な3人兄弟やハンクと元カノと娘の関係が、スリリングな裁判劇の良いアクセントになっています。
ラストの裁判の真相は、ハンクの父親の秘めた想いが事件の真相に込められていて、スリリングで感動しました。 -
別途
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アイアンマンの役以外のロバート・ダウニー・Jrが新鮮。やはりいい俳優だな。
法廷ものと父子ものとのバランスは良い。法廷ミステリーとしてはやや腑に落ちない部分があるし(なぜ父親は被害者の後を追ったんだ?)、厳格な父親との和解という物語もやや紋切り型ではあります。まぁでも少しずつ減点があるというだけで、映画の魅力を大きく損なうものではないですが。 -
法廷ものではなく、法廷を借りた親子もの。
有罪か無罪か、というのはあまり関係ない。
最後に親子の絆が確かめられて良かったなー。
父親と話をしようっと。そんな気にさせてくれます。 -
ストーリーはベタだけど、出演者の演技や映像の空気感はずば抜けて良い映画だと思う。家族ドラマとしてオススメ。