- Amazon.co.jp ・電子書籍 (692ページ)
感想・レビュー・書評
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ぼくの人生を大きく好転させるきっかけとなった本です。
ぼくだけでなく世界中の人の幸福の手助けとなった
ベストセラーであるということも言うまでもありません。
人は「自分が思い描いたような人間になる」
というのは本書を手に取り、読み進めていくことですぐに明白になります。
人間の成功原理を徹底的にひも解き、科学と実践哲学を見事に融合させることで
「確実に成功する方法」を編み出したヒル博士の血の滲む努力は計り知れません。。
世界的に有名な書ですが、もっともっと世の中にこの思想を浸透いていってほしいです。たとえば、学校に導入したとしたらこの上ない人類の発展が約束されるでしょう。
本書の言葉の意味を真に理解し、熱意をもって行動すれば、必ずあなたが望んだ方向へ「思考は現実化する」と断言します。
自己啓発本の「集大成」という称号にふさわしい一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
買い
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個人的に最近の中でのヒット書籍。読めてよかった本。何を差し出すか。強烈に思い描く目標は何か。改めて言語化できた。
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Amazon Prime
書いてあることはまあその通りなのだが、それができれば苦労は無いなあ。
この書籍が書かれた当時はネット環境などがまだ整備されておらず、人に頼る部分が多く、人格(内面)に頼る部分が多かったと思う。
今の時代は、情報処理能力の有無で仕事の結果は変わってくると思うので、やや一昔前に通じる内容かなぁとは感じた。 -
この本が様々な自己啓発本の元祖であることは間違いない。ただ既に『7つの習慣』を始めとする後発本が乱立している中、やや迫力に欠ける内容となってしまった。
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成功哲学が詰まった本。
真剣に成功を手に入れたい、人生を豊かにしたいなら読んで損することはないと思う。
読み返すたびに、新たな発見がある。
一章のまとめ
成功した人たちの共通点は、諦めないこと。
逆に失敗した人たちの共通点は、諦めたことである。
成功は成功を確信する人のもとに訪れる 。少しでも失敗を意識すれば失敗する(引用)。
自分を振り返ってみても、無理だと思ったことは失敗してきたし、絶対に成功させると強くて信じたものは成功してきた。
そして、最初にしなければならないことは、目標や願望を設定することである。
まずは、多くの人の役に立つような、正しい願望や目標は何かを真剣に考えなければならない。
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社会人も2年目になって、自分の年収や周りとの出世競争が気になり始めたころ
そういえば学生の時に読まずにいた本書を思い出して開いてみた。
精神論の内容も改めてこういう崇高な精神への軸みたいなものを正されると、背筋が伸びるような思いがあります。
実践的になにを行うかは、最初は半信半疑だったのですが、身近にいわゆる本書にあるほどではないが成功者の人が自分が若い時はこう行動した。と話を聞いたら本と同じことをしていたので、もしかしたら書いてあることをすれば、この人くらいになれるのだろうかと思いました。
いまでは毎日取り組んでいます。結果が表に出るのは2年後くらいかな
何事もコツコツが大事だと思いますから。 -
アンドリュー・カーネギーの成功哲学(富を築いた方法、ノウハウ)を本人から編纂しないか?と持ち掛けられ、20年、500人の成功者のインタビューを条件に、まとめられた本。
以下のような切り口から、非常に多くのノウハウが書かれている。
思考・願望・信念・反復・専門知識・想像・計画・決断・忍耐・協力・行動・潜在意識・器・第六感・転換・失敗・悲・不安
後半はちと読み疲れてしまったが、自分ができてなかったこと、苦手とすることなどが見えて反省。
「自分の目標を前向きに考える習慣を身につければ、不可能と思われたことも実現することができる」
「願望の成就のために揺るぎない計画を立て、さらに決して心を他のことで迷わせない、という固い決意をもって行動に移せば願望は必ず達成するのである。」
「願望実現までの過程を紙に書いておき、さまざまな障害やその時々の若干の軌道修正を書き記すことも重要」
「小さい目標では、小さな結果しかもたらされない。」
「自身のエンスージアズムを目覚めさせるには、第一に、製品に関して知っておかなければならないことをすべて知ること。第二に、扱う製品が買い手のためになることを確信することが必要である。」
本自体は素晴らしいと思う。実践できるかどうかは、別の話w -
思考は現実化する
1度は聞いたことがあるだろう。
そして、自分の思考は現実化されていないことから、綺麗事に聞こえるかもしれない。
しかし、本当に思考は現実化するのだ。
そのヒントを3つにまとめた。
具体性
金持ちになりたいと思っていても、そうなっていないじゃないか。と私も怒り心頭であった。
しかし、これには具体性が足りていないとのことだ。いつまでに、どのようにして、どのくらい稼ぐのかを具体的に決める必要がある。特に期限は重要だ。期限なくして、行動に移せる人間は少ないからだ。
代償
何かを達成したければ、何かを犠牲にする必要がある。ナポレオンは、睡眠時間を削り勉強に勤しんだ。コービー・ブライアントは、プライベートを潰し生活の殆んどを練習に費やした。捨てるものが大きなモノであるほど、得られるものも大きくなる。
決断
優柔不断の人間ほど、何かを成し遂げにくい。悩んでいる間に、チャンスを逃すからだ。失敗を恐れることが、優柔不断に繋がるが、決して失敗は悪いことではない。ジョブスもイーロンマスクも数多くの失敗を経験している。