日経ビジネスアソシエ 2015年 03 月号

制作 : 日経ビジネスアソシエ 
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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910171070350

感想・レビュー・書評

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  • 特集内容のまとめは他の方のレビューに譲るとして、特集の内コラムで気に入った内容

    ★「到底かなわないと思わせるくらい仕事で突き抜けてしまえば、他人からの嫉妬はなくなる(藤田晋)」
    ★「優秀な人でも、出世コースから外れることがある。そんな時は、ポストや給料ではなく、《見えない報酬》を大事にすること(藤田晋)」
    ★「職場は、偉くなればなるほど、人を無意識に傲らせる仕組みになっている。おごりは防ぎきれないと思い、過剰なくらい対処(謙虚になる)して、ちょうどいい(藤田晋)」
    ★低い評価、厳しい評価の時こそ明るく振舞う。逃げているやつ、スネているやつ、諦めているやつの言葉はどんなに正しくても誰にも届かない。明るく、楽しく。(リクルート執行役員須藤憲司)

  • 資料作りを頼まれた時の対処法は、普段の自分がやっていることとは正反対であり、驚きもあった。
    気が乗らない業務を頼まれた時も、あれこれ考えずに動き出すとあるが、これがまた難しい。
    でもやはりはじめるのが一番であろう。

    スキマ時間の使い方は、やはり本を読み知識を増やすとのこと。スキマ時間は使い方次第で、人生を大きく左右しそうである。

    そして、上司絵の報告。
    最初に「事実ベース」の結論を伝え、「事実」と「自分の判断」を分けて話すということ。
    どうしても最初にくどくどと余計なことを言ってしまって、話がスムーズにいかなくなったりするもの。
    ただ、どうしても言い訳的なものを先に言ってしまうものだ。
    最後にセミナーや視察に行くときのこと。
    報告書を必ず書くこと。報告書を作ることを前提に参加することで集中できる。
    こうすることで自分への義務化が働き、それが最終的には自分を成長させる。
    ただ、なんとなくではなく、頭の中で考えながらいろいろなものを吸収できるであろう。

  • 特集1 評価される人の仕事の習慣
    特集2 スティーブ・ジョブズ ビル・ゲイツの仕事術

  • 社内で評価をあげるためのテクニックについて仕事の実力と人格の両面から書かれている。仕事の実力では周りから評価される仕事上のちょっとしたコツや評価者目線から見た考え方が解説されている。特に参考になったのは、評価の基準。当たり前かもしれないが組織の階層ごとに求められる役割が違うこと。たとえば、事業の視点から考えると担当者にとっては「問題解決」がきたされ、管理者には「問題認識」が期待され、経営者には「戦略ポートフォリオ」が期待される。自分がどの役割を求めれられているか感じ取りそのときあったふるまいをすることが重要。また、人格は上司への振る舞い、社内の評価、先輩同僚の評価にわけて書かれている。またそれとからめて世代間のギャップをどのように埋めるかも解説されている。これらのテーマに沿って経営者のインタビューもある。
    全体として、評価されるには人格も実力も備わっていることが望ましいが、どちらかというと人格が重要。
    また高い評価の一つである抜擢は普段からワンランク上の目線で働くこと、ワンランク上の振る舞い(人格)がポイント。

  • いわゆる社内営業のノウハウ本。出世したいしたくないにかかわらず、やりがいを持って仕事をするには、社内環境を整える必要があり、そのためにはやはり「評価」が重要。上司がどういう部下を評価するかという視点で書かれている。

    以下参考になった点

    ・相手によって自分の意見を変えない
    (信念を持つ)
    ・「利益を作る」意識を持つ
    ・最初に事実ベースの結論を伝える
    ・曖昧な点はその場ではっきりさせる
    ・毎朝仕事を始めるとき仕事の締切時刻を設定する
    ・苦手な人・嫌いな人ほどマメに声をかける
    ・遺伝子により割引を受ける生保商品が誕生する

    以上

  • 『ジョブスとゲイツの仕事術』の特集がおもしろかった。(^^)

  • 今回はとても内容が充実していた。年度の変わり目に、こういったテンション上がる内容はいい刺激になる。
    今できている仕事の習慣と、これからやっていきたい仕事の習慣と、自分の中で整理することができた。

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