謎解きはディナーのあとで 3 (小学館文庫) [Kindle]

著者 :
  • 小学館
3.37
  • (2)
  • (6)
  • (9)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 101
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (310ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • やってしまった。初巻を買ったつもりか゛帯に隠れてて3巻購入、そこからのスタート。


    いわゆる安楽椅子探偵もので推理部分に関しては、そんなところから考察を重ねて推理したのかフムフムなるほどと思えたんだけど、キャラ造形が10、20代なら楽しく読めたかもしれないが今の自分には広がる世界がマンガ的すぎてちょっと辛かった。もっと早くに出会っていれば。

  • 一応これで終わり?なのだろうか??それとも、新しいストーリーが始まるのか…。ラストシーンの麗子、影山、風祭の関係の変化からすると、続きがあってもおかしくない…。調べてみると、やっぱり新章あるみたいですね…。読まなければ。 最後の最後のシーンが、大変印象に残りました。影山も、麗子も、普段なんだかんだやり合いながら、お互いに信頼している大切な人間なんだという気持ちが垣間見えた。少し、ほっこりしてしまった。

  • 2021/5/26 Amazonより小学館Kindle本キャンペーンにて869円(435pt)でDL購入。

  • テンポ良く、通勤時間で軽く読めるザ•ライトノベル

  • お嬢様刑事の宝生麗子と、毒舌な執事探偵の影山のコンビが活躍するミステリ小説第3弾。

    事件は、宝生邸に眠る秘宝が怪盗に狙われたり、
    体中から装飾品を奪われた女性の変死体が発見されたり様々

    そして
    「名探偵コナン」との夢のコラボが後半収録。
    コナンと影山が力を合わせて、パーティ会場で起きた奇怪な殺人事件に挑む!!

  • 麗子ちゃんと影山さんのコンビ、好きです。シリーズ3作目ともなると、安定感があります。

    江戸川コナン君とのコラボ短編は文庫本特典だとか。『名探偵コナン』は興味がありつつも手を出していません。それでもおおまかな設定はわかるから、愉しめました。

    コナン執事と麗子ちゃんのやりとりもGOODです^^

    私、このシリーズをミステリとして読んでいない気がします。キャラ設定がぶっ飛んでるせいでしょうか…?

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1968年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業後、2002年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「KAPPA‐ONE」にて『密室の鍵貸します』が有栖川有栖氏に推薦されデビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第8回本屋大賞第1位に輝き、大ヒットシリーズとなる。「烏賊川市」シリーズ、『館島』、『もう誘拐なんてしない』、「探偵少女アリサの事件簿」シリーズなど著書多数。

「2023年 『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

東川篤哉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×