新型インフルエンザ 世界がふるえる日 (岩波新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  •  今日電車内で読み終わった。コロナウイルスがもっぱらの話題で去年の冬ごろインフルエンザが流行っていたのかどうか思い出せない。最近では胃腸炎が流行っていると弟が病院で聞いたらしいが、コロナウイルス以外の病気は最近どうなっているのだろう。
     インフルエンザの歴史はなかなか長いようだ。インフルエンザと呼ばれるようになったのは最近だけれど、世界史で登場するスペイン風邪なども新型インフルエンザだったという。通常の季節性に流行するインフルエンザと違い、社会の中核を構成する成人に直撃する可能性がある新型インフルエンザは歴史すら変えることがある。

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著者プロフィール

山本太郎(やまもと たろう)
総務局総務部副参事兼総務課歴史資料整備室長。
主な論著に『近世幕府領支配と地域社会構造―備中国倉敷代官役所管下幕府領の研究―』(清文堂)、「江戸時代の大原家」『大原孫三郎・總一郎研究』創刊号、「幕府領陣屋元村の掛屋と陣屋・地域社会─備中国窪屋郡倉敷村を事例として─」(『ヒストリア』第247 号)など。

「2022年 『絵図で歩く倉敷コンパクト版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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