成城大学法学部教授、東京大学名誉教授。専門は、国際関係史・イギリス帝国史・国際関係論。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。
主な著書に『帝国のたそがれ ―― 冷戦下のイギリスとアジア』(東京大学出版会、1996年、大平正芳記念賞受賞)、『イギリス帝国と帝国主義 ―― 比較と関係の視座』(有志舎、2008年)、『二〇世紀の歴史』(岩波書店〈岩波新書〉、2014年)など、翻訳に、カール・ポランニー『経済の文明史』(共訳、筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2003年)など。
「2015年 『破断の時代 ― 20世紀の文化と社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」