動物農場 (角川文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA / 角川書店 (2015年1月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (280ページ)

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動物農場 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 読了。
    これは言わずと知れたロシア革命の展開を諷刺した寓話である。ナポレオンはスターリン、スノーボールはトロツキー、イヌの集団は国家警察、などなど 思い当てながら思い読みすすむ。
    ただ、読み進みながら、これはいつの時代にも、どんな社会にも当てはまると思う。時が流れても人は同じ社会を繰り返しているのだ。
    敵を倒すべく頑張っていたら、いつの間にか、かつて自分達が嫌った敵と同じものが出来上がっていたとらいうのは、よくあることか…

    作者の意図を思いながら読むもよし、自分なりに身の回りの組織を思い浮かべて読むのもよし、なにも考えずにただ、農場のなかの豚や羊の話として読むのもよし。

    読んだ後、多くを考えることができる本。



  • スターリン政権を風刺したという寓話。動物農場の主人である人間を追い出し、豚がリーダーとなって動物農場を運営し始めるが次第に豚は人間のように強欲になっていく。

    1945年の小説だが読みにくさはない。ジョージ・オーウェルの長編小説は本作と『1984年』の2つのみらしい。

  • 動物農場。動物達の自由楽園。彼らが始め目指そうとしていたものはそれであった。支配者のいない、ユートピア。だが、コミュニティにおいて支配層のない社会などは理想に過ぎない。支配者の形が不可視化または潜在化するだけなのだ。コミュニティを構成する成員すべてが、社会の動きに対して正確に分析し、判断、理解をできるわけではない。少なくとも、そういった成員がマジョリティでない社会においては支配者と被搾取者は存在し続ける、そしてそれに気づけぬ社会改造など支配者の代替にしか過ぎないのであると感じる。
    社会主義革命の骨組みの部分の脆弱性を皮肉的に、簡潔に指摘し、非難していた。
    時々読み返してみたい作品。

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