繕い裁つ人(6) (Kissコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 全体的に淡々と進行していても、先を思わせる終わり方で良かった。
    パリを並んで歩く日は来るのかな?

  • 服を仕立てることは恵まれているのか、贅沢なのか。市江さんはただ仕立てるだけだ。南に訪れる年代も事情も様々な人たちに市江さんの人としての深みが増している。「こういうときこそ軽快なステップで前へ進むのさ」タップダンサーのオバ・那津が帰国。何らかの含みがあるようだが。祖母が残したノートをもとに仕立てた服は市江さんと志乃さんの思いが込められているようでもある。「ほしいなら早く手に入れないといつまでもあるってわけじゃないからね」もどかしい二人の未来が明るいものであるような終わりが綺麗だった。

  • 良い終わり方だったね。映画は見る気ないよ!

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著者プロフィール

2009年漫画家デビュー。2014年、『どぶがわ』(秋田書店)で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。2018年、『ねぇ、ママ』(秋田書店)で第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。代表作に『繕い裁つ人』(講談社)、『プリンセスメゾン』(小学館)など。

「2022年 『よそんちの子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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