仕事は楽しいかね？ (きこ書房) [Kindle]

著者 : デイル・ドーテン 野津智子

• きこ書房　 (2015年1月19日発売)

感想・レビュー・書評

[赤のワンピースさんの感想 · 2020年4月20日]

目標を立てることはもちろん大切なことだけれど、日々目まぐるしく変化する世の中で、私がある時に立てた目標は私が運良くその目標を叶える事が出来たとして、もうその時代には古いものになっているかもしれない。必要のないものかもしれない。
そして、目標を定めると必ず失敗というものが付いてきて、挫折し、その結果諦めてしまう。

それならば目標は立てず、冒険心を持って色々なことを試すこと。そして、毎日違う自分になるということ。
完璧の域までいっても納得せず、努力し完璧を超えること。
そうすることで見つけ出したアイデアとアイデアを組み合わせること。そこで初めて、今まで世の中になかったアイデアが誕生する。

これを読んだら明日からの仕事や生活がワクワクする♩
こういう類の本は普段あまり読まないけれど、大切にしたい一冊に出会えました。

[izmy2009さんの感想 · 2020年4月18日]

「仕事は楽しいかね？」という問いから始まる、物語形式で仕事を楽しくする方法が書かれている。突き詰めることの大切さを改めて実感。つい最近失敗したことがあり、ひどく落ち込んでいたが、失敗の原因を突き詰めると反対側に出る、という言葉に勇気づけられた。改めて失敗の原因を冷静に突き詰めておくこととしたい。

[kosshyさんの感想 · 2020年4月4日]

何度も読み返したい本
話が物語仕立てになっていて、実際の企業名やヒット商品名も出てくるのでわかりやすい
計画を立てて、実行することは悪くないが、それにこだわることをやめようと思った
「昨日と違う自分になる」毎日ここにフォーカスして行動するようになった
「完璧はまだ成功じゃない」より良くなる努力をして、何度も何度もコインを投げ続けることができるようにしていきたい

[Teapotさんの感想 · 2019年11月14日]

夢を叶えるゾウ3よりはこちらのほうが読んでいてわくわくする。
もちろん、日本と違うからそのままではないけれど、少しは仕事にわくわくしてもいいはずだ。

[YUYAさんの感想 · 2019年9月30日]

対話形式で読みやすかった。試すのは簡単だけど変えるのは難しいって書いてあったけど、大企業だと試すことも難しいときあるよね。でも試すことを繰り返すってメタップスの社長さんの本にも書いてあったし、どんどん新しいことをやっていく気になった。新しいものを生み出した人のように柔軟に発想できるようになるか分からないけど。

[さなぴさんの感想 · 2019年9月21日]

印象に残ったフレーズ
・「人生は進化だ。そして進化の素晴らしいところは、最終的にどこに行き着くか、まったくわからないところなんだ」
・「新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。」

[Kyoさんの感想 · 2019年9月21日]

対話形式なので、頭に入りやすい。
定期的に読みたい本。著者の伝えたいことはシンプルだか、それを丁寧に教えてくれる本

[シンバさんの感想 · 2019年9月7日]

衝撃でした。概念がぶっ壊れた。目標設定って大切やと思ってた。
試す。強いていうなら、昨日の自分とは違う自分になるこれだけ。実にシンプル。悔しいのはその考えに共感できなかったこと。
試すっしょつってジム通うこと決意したのもこのとき。

[shiromさんの感想 · 2019年7月20日]

大人数の成功体験エッセイのように楽しんで読めた。夢があってよい。

[トムソンガゼるさんの感想 · 2019年7月12日]

具体的かつ、押し付けがましくない。
老人が優しい(TT)
励まされた。