なぜ、この人と話をすると楽になるのか [Kindle]

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著者 : 吉田尚記
  • 太田出版 (2015年1月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (139ページ)

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なぜ、この人と話をすると楽になるのかの感想・レビュー・書評

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  • とあるブログでレビューが掲載されていて、興味を持って購入。ちょうど安かった、ようにも記憶している。

    一番感じたこと。

    「あ、僕がいる」

    ホンマに、色んなところで僕に近いのよ、この人の感覚。もちろん違うところもたくさんあるんだけど、大きなところではそんなに違わない。分類すると同じ分類になるんじゃないかと思う。

    『誤解ウェルカム』なんてのは、非常に分かりやすいし、僕も同意する。結局、自分が経験してきた中でしか判断できないのだから、その中で誤解していたら、それは反省して修正しつつも、誤解しないようにする必要はない、と僕も思う。修正するチャンスはいつでも与えられるのだし。

    また、元々コミュ症で、まともに話をするのが苦手だったから、コミュニケーションのルールを考えた、みたいなところも僕に近い。僕自身も基本的にはコミュ症だし、今でもそうだと思ってるし、苦手なものを1つ挙げろと言われたら、『人間付き合い』と胸を張って答える人間だ。でも、ある程度相手と会話できるようになったのは、僕の中で常に小さな目標を決めたこと。それは『相手を1回でいいから笑わせる』こと。それを決めてから、僕はコミュニケーションがかなり楽になった。相手に何かを伝えようとするのではなく、とにかく笑わせる。1回笑わせたら僕の勝ち。そう決めてやり続けたら、そのほうが言いたいことも伝わるようになってきた気がする。

    その辺は、著者が話していることに通じるんじゃないだろうか。

    一方で、ある程度コミュニケーションが取れるようになってきたがゆえに、僕は「自分の意見を相手に伝えて、相手に理解させよう、受け入れさせようとしているな」って感じるようになってきた。と言うか、本書を読んでそうなってきていることに気付かされた。

    本書を読んで、改めて「コミュニケーションの目的は相手を説得することではなく、対話することなんだよなー」と感じた。議論することが必ずしも悪いとは思わないが、それよりも重要で大切だと思っているのは、対話なのだ。そこには相手との協力関係が必要。それを思い出させてくれた。

    最近の僕のコミュニケーションは、議論やバトルが中心になっていたように思う。改めて、対話を重視していきたい。

    知り合いとは話せるけど初対面とは言葉が詰まってしまう、話せないわけではないけど気まずい雰囲気が残って話が盛り上がらない、どうも相手を説得しようとして空気が重くなることが多い、そんなふうに感じている人は、本書を読んでみるとヒントが有ると思う。

  • この本良い!コミュ障の人には一筋の光になる本なのではないか。

  • ひどい人見知りの私は、自分のことを話して話して、笑ってもらえたらやっとホッとする。そして、疲れきってしまう。そうか、いいコミュニケーションのやり方は逆なのだな。人に興味を持って、たわいのない話を気楽に話してもらえるようにするのか。折りに触れ読み返し、訓練したい。

  • コミュニケーションはゲームだっていう考えが非常によかった。相手に話をしてもらえばいいということもわかったし。それと語り口調も読みやすかった。

  • 「コミュニケーションの目的はコミュニケーションである」という言葉に、最初は反発を覚えた。目的は人それぞれでは?と。でも、自分自身についてよく考えてみると、求めているものは、その通りのものだとも思った。

    全体を通してとても読みやすく、納得出来ることばかりだった。

    「先入観は間違ったいて良い」「人は間違った情報を訂正するときにいちばんしゃべる生き物」というところを読んでいて、身近にいる会話の上手な人の顔が浮かんだ。
    よく間違ってるし、そういうときこちらもよくしゃべっている。

    相手が答えやすい質問をする、具体的に聞く、など参考になった。

    意識して実践していきたい。


    著者は、自分では今でもコミュ障だと思っている、でも、周りから見たときにそう思われていないっていう状況になった。そうなるまでいろんなステップがあった。一つ一つ考えて、できないところは反復して、練習して、自分で解決して、全部メモをとって血肉化してきた、というようなことを書いているけど、この辺のエピソードをもっと具体的に書いてくれたら、もっと参考になるかなと思うのだけど、どうなんだろう。

  • ニッポン放送のアナウンサーであるよっぴーさんが書いた、コミュニケーションのための本。

    ご本人はかなりコミュ障であると。多分誰からもそうは思われていないでしょうけども。
    結局そんなものなのかもね。僕自身はそこまでコミュ障だとは思ってないけど、人にどう思われているかはわからない。
    この本の中でも「誤解ウェルカムで」という言葉があって、なるほど、と思った。一時期は誤解が嫌でコミュニケーションを深く取らないスタンスでいたけど、それももったいないのか。あるいは、本当に『コミュケーションは”本能”』なのか。

    これを読んですぐ対人関係が改善する、とかそんなことはないと思いますけど、すこし気楽にコミュニケーションできるかもしれないと思いました。まずは相手を楽に、ですね。

  • 「コミュニケーションはゲーム。

    コミュ症は、仕事の報連相はできるがトイレなどでばったり会った時の他愛のない会話を苦手とする。」
    という記述にぴたりと自分が当てはまった笑

    現代は意味のない会話と意味のある会話、両方のハイブリッドが求められる。

    如何に心地よくコミュニケーションができるか。

    競争意識ではなくゲーム感覚で楽しむための著者の考えが詰まってます。

  • 自称、もと「コミュ障」(コミュニケーション障碍者)の男性アナウンサーが、「コミュ障」の人のために書いた。コミュニケーションが、食欲・名誉欲・性欲などと同じ人間本来がもつ欲望であり、人は「楽な」コミュニケーション関係を望むが、なかなかできない。しかし、コミュニケーションは一つのゲームであり、技術論がある。もっとも端的な楽なコミュニケーションは「ガールズトーク」。無意味なことを際限なくしゃべり続け、笑いころげる理想的なコミュニケーション。そこでは真実は追い求めない。でも「うそ」はつかない。ただ、「楽しい」から話す。その楽なコミュニケーションのために筆者が説く技術は、よく聞く単純なことがら(相手の話に耳を傾ける等)ではある。でも、なるほどと思える。「ほとんどが、相手の言うことを”否定”したとき、”地雷”が爆発するんです」。私も、つい、やってしまい後悔したことが多い。「自分を許すこと、それがコミュニケーションをとっていて、楽に慣れる人の条件のような気がします。」そうなりたいものですが・・・

  • サッカーの例えが多すぎてわかりにくい面もあるが、コミュニケーションがゲームだと思えば肩の力も抜ける。戦いではないのだからサッカーみたいなチームプレイはわかるが勝ち負けにこだわるのは良くないと私も思う。その意味で女子会を取り上げているのは面白い。

  • うんうん。

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