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- / ISBN・EAN: 4589921400848
感想・レビュー・書評
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王族との結婚を夢見る者は、本当の意味を知らない。
どの時代のどの国のプリンセスもドレスを着てきらびやかなだけではないのだろう。
もっとお妃教育や民衆の支持を受けるまでを深く撮って欲しかったな。
ニコールキッドマンはニコールにしか見えなかった。ニコールもグレースも美人だから、演じるにはそれぞれの印象が強すぎる。
マイロが色気が出てて素敵だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ニコルだから観たい、観れよう。
しかし、映画観るのに、努力がいる?
映画って確か娯楽のはずなんだけど、
視聴者が頑張らないとゴールできないってなんだ。
ただ、本物のグレースを知りたい、
出演作品を見てみたいとは思った。 -
2014年のフランス・アメリカ・ベルギー・イタリア合作の伝記風映画。ハリウッド・スターからモナコ公妃となったグレース・ケリーが、存亡の危機に立たされた公国を救うために見せた「一世一代の大芝居」を描いている。
海外の女優さんたちは、自己表現力が強くて、嫁入りした王室の伝統や慣習などよりも自分の正しいと思ったことに対して公然と戦う。
1962年、フランス大統領ド・ゴールは、長引くアルジェリア戦争の戦費を得るため、モナコ政府に対し、モナコ国内にあるフランス企業から税金を徴収しフランスに支払うように要求する。レーニエ(ケリーの夫でモナコ大公)は「モナコの国家基盤を揺るがす」として徴税を拒否するが、ド・ゴールは「要求を断るなら、モナコをフランス領として併合する」と声明を発表し圧力をかける。そのころ、ケリーもヒッチコックからハリウッド映画復帰の話を受けるも、モナコ存亡の危機に対して女優復帰とはと夫との不仲も表面化、ケリーの信頼できる味方は神父だけだがその神父も米国に帰国。さらに、ドゴール暗殺未遂により各国大使はモナコから引き上げ、モナコ公国は外交的にも打つ手がなく最早風前の灯火だったが・・最後はケリーが映画女優としてではなく公妃としてドゴール大統領に一世一代のスピーチを。
スピーチから半年後、元米国有名女優に米国の影をみたドゴール大統領は徴税を撤回、一人の言葉が政治力学を制した瞬間でした。
それにしても、ニコール・キッドマンに超接近したカメラワークはある種の趣向だろうが終始見づらかったのが玉に瑕。 -
別途
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モナコ公国の公妃となって6年、ヒッチコックから「マーニー」への出演はどうかとオファーを受ける。出たい気持ちになるが公妃がラブシーンをするのかと周囲からは大反対される。モナコ公国もフランスからの脅威で存亡の危機の状況。そんな1962年あたりの政治情勢と揺れる心情の末映画界とは縁を切り公国のために生きることになった経緯を描く。ニコール・キッドマンはきれいだし十分公妃の貫禄は出ていた、豪華な衣装も見ていて楽しかったが、何か迫るものは無かった。
グレース・ケリーは父に認められなかった幼少時の影響で自己顕示欲が強く、娘が自分より目立つのを嫌がった、などというネット上の情報が頭にあった上での鑑賞。自動車事故で亡くなった、その細い道を自身でドライブする映像が印象的。
「マーニー」へは「鳥」で有名なティッピ・ヘドレンが出演した。
2013フランス
2019.6.3BSプレミアム -
王妃すら演じきれる大女優。
モナコってカジノでお金持ってるイメージだったからこういう危機は知らなかった。あとヨーロッパだから当然なんだろうけど割と古い歴史があるんだな
秘書のマッジが嫌われ役のいい奴だった。 -
ニコール・キッドマンがひたすらキレイだった☆彡
途中お妃教育の特訓のようなものを受けるが、その時点で子供3人いたような…。
お妃教育って自分からお願いしないと受けさせてもらえないのか?
婚約中からお妃教育するんじゃないのかな。何か事情があったのか。なら、その事情を分かるようにしてほしかった。
この辺で違和感あって観るの止めようかと思ったけど、仏との戦争勃発状態で面白そうになったので最後まで観た。
相手役の<レーニエ大公>はもっとかっぷくのある俳優が演じた方がよかった。体型が貧相で小柄過ぎてニコールと釣り合わんよw -
ニコールキッドマン演じるグレースケリーがとても美しい映画でした。
ストーリーは少し物足りない感じ。
しかしモナコの雰囲気やニコールキッドマンの美しさ、優雅さを楽しむだけでも満足感が得られる映画です。
グレースケリーを知らない世代の私。
彼女の作品や魅力にもっと触れてみたいと思ったきっかけの一本。 -
ニコールキッドマンと、衣装はとびきり素敵だったけど、お話はイマイチ。描いていい範囲が少なかったんだろうな。
世界観を味わうために見るならいいかも。
2018.09.08 -
強い女性をフィクションとして描きたかったのだろうが、表現力に乏しさ故何も感じることが出来なかった。
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人生にとって演じることも大切なこと。
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どうせフィクションなら、もっと派手に脚色しても良かったかと…
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ニコールキッドマン、美しいんだけど、ニコールキッドマン以外には見えなかったかな。
ヒッチコックのスクリーン復帰スカウトから始まるこの物語はとても美しい。裏切りやら失望やら哀しみやらがぎゅっと詰まっているのだけど、実のお子様達もこの作品を美化しすぎていると批判しただけあって、何も関係ないわたしでさえもおとぎ話のプリンスのようでしかなかった。おとぎ話〜のスピーチを冒頭にもラストにも持ってきているから製作者側も意図して作っているのだろうけど。
生前のグレースケリーの作品を観ようと思った。強くて芯のあるプリンセスのスクリーンでの表情を観たい。 -
ヒッチ!
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二コール・キッドマンは二コール・キッドマンにしか見えないけど、この役を演じられるのは彼女しかいないよなぁという納得感はあり。
公務や家族のことで苦悩する公妃の姿はまぁ想像通り。モナコとフランスをめぐる緊迫した国際関係は初めて知ることで勉強になりますが、どんなどんでん返しがあるのかと思ったら、公妃が感動的なスピーチをして解決では、なんか安易だなぁ。 -
□ 1606.
<観た日>
2016/2/17~2016/2/18 -
いやあ、女優ですね。彼女の人生そのものが作品であって、彼女はずっとそれを演じ続けたんだ。すんごい信念。
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2016/08/01