THE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 10 アイドルマスター ミリオンライブ!
- ランティス (2015年3月24日発売)
- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4540774154401
感想・レビュー・書評
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泣く子も黙るプラチナスターライブFINALのユニットは、まさかの可憐がリーダー抜擢でそれはもう驚いたものですが、子安…じゃなくて黒井社長にも屈することない立派なリーダーになるとは誰が予想しただろうか?
今回のユニット曲の#1もポジティブで爽やかで説得力のあるものなのですが、リーダーである可憐をメインボーカルにしているが故にパワー不足である感じが否めない。でも改めてメンツを見てみるとパワーのある歌唱力を持ったメンバーがいなかった(白目)
自分のデッキの主力の1人であり、ドラマパートの声が異常にかわいいエレナの#2は…特に盛り上がるというわけでもない普通のデジタルポップスですね。サビ後の「ぱーん!(?)」って声が可愛すぎて脂肪、ギターソロはフローズンワード弾いた人と同じだろうなぁ。残念美人キャラの莉緒姉さんの#3は4つ打ち系で割りとギターも全面に出てくる曲ですが、歌詞の内容が妙に薄っぺらく感じてしまい、なぜ莉緒姉さんがモテないのかがなんとなくわかる気がします。メンバーで唯一の幼児体型である伴田路子氏の#4はこれまた4つ打ち系で…意識高いロコ語炸裂で中の人が歌詞を覚えるのが大変そうな曲ですね、思いっきり同期使いそうだけど。765メンバーで一番好きな貴音さんの#5は、今までの彼女の持ち歌にはないタイプですね。曲的にはあんまり好きな感じではないのですが、声の存在感はさすがです。大トリを務める可憐リーダーの#6は、一時期大ハマリしていた三拍子のバラードで、霜月はるかさんやみとせのりこさん系の透明感のある曲です。懐かしい感じがして、エンディング的な雰囲気もあって…結構好きです。#7はエレナの声がかわいいのはいいんですが、ロコの滑り具合で大草原です。〆はまさかのお姫ちんとはね。
ラストを締めくくるLTH10ですが、推しメンが3人いて期待していたユニットだったのに、楽曲的にはミルキーウェイに完全に負けまくりですね。全部を振り返って総合的に見てみると04エターナルハーモニーの圧勝だと思います。
【追記】CD発売イベントの#3が凄かった、あれが本当のプロだと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示