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- / ISBN・EAN: 4988101183685
感想・レビュー・書評
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この映画単体としては「これはこれで楽しかった」です。
数年ぶりに漫画も読み直しましたが、漫画の方は「作りすぎていない、吉原でのありふれた話」感がします。
映画の方は「ドラマチックにしたい」という気持ちが強いのかな?、良くも悪くも少しわざとらしいというか、作りすぎている印象を受けました。
主役の安達祐実はロリっぽく感じつつも色気もあり、チグハグな感じが斬新でした。こういう点も漫画の雰囲気とは全然違いますね。
好みの問題だと思いますが、大げさな映画版よりも、漫画の「吉原での見た事があるような話」の中で感じる切なさの方が自然で好みです。 -
なんとも言えない。
辛すぎる。なんだ、この世界〜。
死んで一緒になるか。
いっそ、逃げるか。
昔だから、捕まらないよ!
‥‥ダメか。
女郎で幸せになれた人いるのかなぁぁ
ため息、絶望、涙。
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原作を知らないので、よくある設定だなと。
安達祐実は童顔でこういう役が似合う。美しい日本的エロス。 -
安達祐実の表情が素晴らしかった。
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原作と漫画版が好きなので視聴。
朝霧姐さんは文句なしに朝霧姐さんでした。結末を知っていても知らなくても、最後のあの笑顔にはぞっとするんじゃないかな…とにかく安達祐実の演技が素晴らしかった。
そして津田寛治の吉田屋は、もうあっぱれとしか言いようのない悪役っぷり。
髪結いの弥七さんは姐さんのその後を知っていたんだろうなぁ…。
映画なのでストーリーの再構築や演出による変更などは仕方ないにしても、八津のキャラ改変は…!何も知らなず無邪気に朝霧を追い詰めていたところが、結末の悲壮感を際立たせていた気がするんだけどな。いやでも可愛かったから許す!(何様) -
よくある感じの話。
先が読める…。
ただこれは悪口じゃない。
多分この手の話の定石なんだろうなぁ。
この縛りの中で演ずる人がどうみせるか…。
安達祐実は素晴らしかった。
どんな表情の時も寂しさや悲しさが見える。
目がいいんだと思う。 -
正直なところ、チープだなぁというのが本音。ただただ安達祐実がうつくしい。