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- / ISBN・EAN: 4988104096463
感想・レビュー・書評
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漫画原作の映画化としてはとても良く出来てると思う。何気に漫画を二度買い直しているぐらい好き。役者さんの感情のこもってない寄生生物の演技や戦闘シーンの迫力とか凄惨さは映像ならでは。
ミギーいいなミギー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
主人公の右手に寄生するミギーのコミカルさと寄生獣のシリアスさがいい感じに織りなす作品。
脳に寄生して人間を支配する寄生獣たちは、超人的な力で人をケチらし見境なく食べていく。
これって人間が動物たちにしていることと何が違うのか?といった問いかけのようなシーンもあった。
我々人間のことになると何か特別な気持ちが湧いてくるが、それは人間のエゴなのではというような少し哲学チックな要素もあった。
作品の見どころのひとつは東出くんだ。東出くんの醸し出す不気味さは今作品でも遺憾無く発揮されている。寄生獣役のおどろおどろしさを演じきる姿はさすが。 -
コミックの映画化はほぼ期待しないけどこれはとても素晴らしい出来だった
世界観を損なわない仕上がりに、監督を始めとする制作陣の原作への深いリスペクトを感じる。残酷で悲しいシーンが多いにも関わらず表現力の深さに感動を覚えた -
原作既読。
漫画の実写化なのでそんなに期待せず観ましたが、かなり上手に纏めているので違和感なく観れました。
CGも頑張ってたし後編観るのが楽しみになりました。 -
コミック、アニメと見てるけど悪くない
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後編でまとめて。
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共存は可能か?
ミギー! -
2014年
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★2.5
脚本は凄く頑張ってる感じする。前後編でまとめられないなら思い切って父親の存在をなくすというのはアリだと思う。
無理矢理詰め込んでよくわからない話になるよりは。
深津絵里はさすがの一言。
個人的にはこの作品のミギーはミギーではない…。原作のミギー好きな私としては別物レベル…。
監督の意向なのかな。なので阿部サダヲは悪くない(と思う)。
こうして実写化されると、原作がいかに漫画としての表現が素晴らしいかがよりわかってくる。
もちろん実写が悪いとかではなくて。
あの画1ページで伝わってくるものが、実写だと表現するのがとてつもなく難しいのだなと。
二次元と三次元だから当たり前なんだろうけど。 -
アニメからみたせいか、ミギーの声にずっと違和感があった。できればアニメ版の声優さんと同じがよかった。