感想・レビュー・書評

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  • 玉石混交。いいんだか、悪いんだかよくわからん。まあ、ごった煮なので、こんなものかも。

  • 朝鮮日報の経済版の雑誌に載っていた、世界の学術・経営のトップリーダーへのインタビューを和訳したもの。
    個人的には、ジャレド・ダイアモンドのくだりに興味があって買ったのですが、1人1人へのインタビューの分量はあっさりすぎるくらい少ないです(まぁ雑誌のインタビューだと思えば)。とは言え、印象に残る言葉がいくつもあって、記憶に残る本になりました。

    特に、「この本をどう読むべきか?」ということで田坂広志氏が書かれた日本語版序文は非常にためになりました。
    識者の言葉を、自身の「経験」と重ね合わせながら、読み進めるという言葉や、「知能」と「知性」の違いは、読んでいてハラに落ちる感じがありました。

    中身のインタビューもそれぞれは短いながらも参考になりました。個人的には、アダム・グラント氏の「ギバー」の考え方に共感。(こういうサイトにレビューを書くのも「ギバー」だと思うのです)

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著者プロフィール

1937年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校。専門は進化生物学、生理学、生物地理学。1961年にケンブリッジ大学でPh.D.取得。著書に『銃・病原菌・鉄:一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』でピュリッツァー賞。『文明崩壊:滅亡と存続の命運をわけるもの』(以上、草思社)など著書多数。

「2018年 『歴史は実験できるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジャレド・ダイアモンドの作品

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