傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった (幻冬舎文庫) [Kindle]

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著者 : 小野美由紀
  • 幻冬舎 (2015年2月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (141ページ)

傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ライター・小野美由紀さんの著書。
    *
    過剰な母親の抑圧の元で育ち、愛されたい承認欲求をこじらせてきた著者。
    就活の失敗、パニック障害を機にスペイン巡礼を決意。
    道中での人々との出会いを通して、自分が向き合うべき課題を見つめ、母親と向き合い、次のステップへと歩みを進めていくーーその過程を描いたエッセイです。
    過去に受けた傷、自分の嫌な部分にも真摯に向き合う著者の真摯さに胸を打たれました。
    社会の”普通”にうまく適応できない人、適応はできるがどこか苦しい人に、オススメの1冊。

  • こういう本が、誰かの声をすくいとってる本ってやつなんやろうなぁ。わたし自身、とても救われた。弱くてもいいんじゃないか。もしかしたら、誰かが見てくれているんじゃないか。そんなことを思わせてくれる本。「魂の速度」は、わたしが常々思っていることをほぼそのまんま言葉にしてくれたとまで思える。これを読むのはそのまんま自分と向き合うことになるので、苦しいかもしれへんけど、でも一人でも多くの、たったいま苦しいひとたちに読んでほしい。

  • 家族との確執、自傷と不登校、就活の失敗。家族も自分も完璧ではないし、簡単には人生は終わらないし、過去は変えられずに心の中どこかでくすぶり続ける。

    「社会の形を決めるのは、いつだって自分自身だ」
    他人とぶつかって、はじめて自身の輪郭もわかるから、怖くても外に出ること、この本で学びました。フツーの道から、はみ出てしまったと感じる人に、読んでほしい。

  • 毎日を、土曜日、日曜日、祝日だと思って過ごしなさい、か。遍路で著者が出会った人の言葉が一番印象にのこったかも。

    エッセイ? 著者過激だなあ。
    親の呪縛には同情するけど、著者はもともとステータスとして持っているものがいっぱいあって、私から見れば豊かな方だと思う。感情移入はしにくい。
    Life is writing? 著者はなぜ書くことにこだわるんだろう。著者の固執、執着が見えてこない。著者がこれまで読んでいた本は何?
    遍路の話は良かったけど、その後のやってダメで辞めるの繰り返しの様子に、読んでいて疲れてしまった。人間そういうものなのかとも思って、ちょっと残念。いや、自分が希望を見せて欲しかっただけかもだけど。
    著者に幼さを感じてしまい、胃もたれ。私が想定していたメンヘラのタイプが著者のものと違っていたのもある。メンヘラの生き辛さにスポットライトが当たっているようにも思えなかった。
    多分著者は私と同年代だろうけど、著者自身の言葉は響かなかった(著者が遍路だったりその他で出会った人の言葉は別)。何故amazonであんなに高評価なのか。

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