暮れ逢い スペシャルエディション [DVD]

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監督 : パトリス・ルコント 
出演 : レベッカ・ホール  アラン・リックマン  リチャード・マッデン 
  • パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン (2015年5月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113832564

暮れ逢い スペシャルエディション [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 大病を患い自宅療養中の実業家ホフマイスターは優秀な青年フルドリック・ザイツを個人秘書に迎え入れ、自宅で様々な雑務を任せる。
    そしてホフマイスターの美しき若妻ロットと出会い
    心を奪われていく。 やがて住み込みで働くようになると夫婦の息子オットーの家庭教師も兼任するようになりロットとの距離は一層近づいていきロットへの恋心を抑えがたくなっていくザイツだった。
    名匠パトリス・ルコント監督がS・ツヴァイクの小説を基に裕福な実業家の個人秘書となった青年とその妻の秘めた恋の行方を描いたラブロマンスです。
    踏み込めない二人にもどかしさを感じた少しイライラする映画でした。

  • ザイツがロットの弾いたピアノの鍵盤の匂いをこっそり嗅ぐシーンや、ホフマイスターが妻が奏でるピアノのサビのところを会話中断させてまでじっくりと聞くシーンなど、小出しにされる少し倒錯的なエロスに監督のフェティッシュを感じる。

    個人的にホフマイスターがとても魅力的だったので、なぜロットがホフマイスターよりもザイツに惹かれていったのか考えてみた。
    ロットの親の友人だった年の離れた夫ホフマイスターはロットにとっては殆ど親みたいなものであまりにも優しく、だからこそかえって若く真面目で仕事一筋な無愛想無骨君に惹かれたのか? より露骨な部分まで想像すると、ホフマイスターはもう枯れてると思われるしなにより親みたいなものだからロットは貪るような愛のかわし方は経験がなく、自分に片思いしていたアパートの娘に乱暴なほど情熱的に応えるザイツの若いエネルギッシュさにも惹かれたのだろうか。
    部下と若妻の不倫について何もかも気付いていたホフマイスター、最初から老い先短い自分に代わり若妻に若い男をあてがってやろうと仕組んでいたとしたら、メキシコ出張も嫉妬からじゃなくてドイツにいて徴兵されずに済むようにしたのかも…というのは勘繰りすぎか。

  • アランリックマン!!!

  • 青年が実業家のもとで実力を発揮していく中、その妻に恋情を抱く。カメラが直接的すぎて、秘めた恋心という感じではなく、誰が見ても明らかな雰囲気をもとから持っている。緊迫感や、抑えた想いという感じではなく、だからか実業家役のアランリックマンが、教会へと彼を誘ったり、窓越しから見る妻と青年の姿に、ただ不実さが浮き彫りにされて、彼らの苦悩はあまり感じない。これで妻に、彼との恋を、という夫の出来た人すぎて、そちらが切ないです。葬儀の際も、一瞬だけ笑みを浮かべる妻の狡猾さを垣間見た気がして、不愉快な心持ちが残ります。どちらかといえば、夫の方の苦が顕著に思う。

    アランリックマンが珍しく、愛妻家の夫を演じていて良かった。思いやりを持っていたり、妻へ敬礼したり、夫婦の馴れ合いの場面は素敵。実業家としての厳しさも持ち合わせて、静かでいて存在感のある演技は、見た甲斐がありました。あと、レベッカ・ホールの動きが美しかった。

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