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感想・レビュー・書評
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再読しました。10年前に発売された作品ですが、10年経った今では著者が描いた(予言した)未来に少し近づいています。コロナという壁はありましたが、たくさんの方が海外に飛び立ち活躍し、国内でも海外の風を感じない日はない日本になりました。国内だけの選択肢ではなく、海外も視野に入れると一気に選択肢が広がるという意見には同意です。そのためにも、語学は必須だと感じています。これから育っていく子どもたちは、選択肢は多い分、求められる物も多いのだろうなと感じました。
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日本だけではなく海外に目を向けて今のうちから準備していこうという内容が書かれている。
日本語だけしか話せなくても、実際にはそれなりのお給料がもらえるから、今の日本人はそこまで必死に英語を勉強しない。
ただ、チャンスを掴める人というのは、すでにその準備ができている人。英語は単なるコミュニケーションツールにしかならないが、それを習得しておくことで言語の壁がなくなる。情報の量も変わる。
改めて英語を勉強しようと思える一冊。 -
ぜひ多くの若者に読んで欲しいな~と思った。
どこにいようと、何をしていようと、世界観と自分の軸をしかりもって歩んでいきたいと再確認した。 -
何かでお勧めされてたので読んでみた。
世界に行きたくなるし、もっと世界を知りたくなるし、英語を勉強したくなる、そんな気持ちにさせる本。
日本で過ごせればそりゃいいけどそれがすごく勿体無く感じてきて、とてもうずうずします。 -
2017年42冊目
著者は学生時代から起業し、世界一周の旅にも出ている。
そんな著者が語るのは、「世界を舞台に働く」ということ。
それは、面白いからそうするのであって、日本を逃げ出すことではない。
本書では実際にすでに世界に飛び出した人の紹介や、そのためにどうするかということが書かれています。
後ろ向きなことがなく、読んでいるとワクワクするような本です。
若い人には是非読んでもらいたいと思うし、逆に、本書を読んでネガティブな反応を示す人は世界に出て行かない方が良いとも言えます。
やはり広い世界で戦わないといけませんね。 -
そうは言っても英語は好きじゃない
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これからは世界のどこで何をするかを選べる時代
日本はすでにかなり裕福、上の世代からもらってきたものを返していかなければならない
何よりもまずは行動すること -
・4/26 読了.この本には世界の何が面白いのかというのは書かれてないけど、結局視野が広がったことによる知識の深みが手に入るから面白いということかもしれないね.実際日本のことですらよく深く知るためには海外からの視点が随分と役に立つしね.いい歳の自分ですらそうなんだからましてや若者だったらもっと顕著に変化がみられるかも.
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「僕らはまだ、世界を1ミリも知らない」と同じ著者の方なんですね。読んでて雰囲気で気づきました。
世界へ向けて背中を一押ししてくれる本ですね。
自分も最近ベトナムの会社と仕事を始めてワクワクしています。