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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4548967172287
感想・レビュー・書評
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銃に打たれて死んだ娘のための復讐に燃える父親役をニコラスが熱演してます。
たった一発の銃弾がきっかけで、父親は何でもありの無法者と化す。犯人を探すのに友人は巻き込むわ、探してるうちにマフィアは出て来るわでえらいことになってます。彼自身も周りもどす黒い感情に覆われていくのがなんだか切ない。後味がかなり悪い映画です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たった一発の銃弾が男のすべてを奪い狂わせる。まぁ~この展開の作品は好きなのですが、オチが何とも言えない。もともとは自分が招いた事故から始まった歯車の乱れを戻すことができずに破滅へとまっすぐに進んでいく。
「トカレフ」
https://www.youtube.com/watch?v=imxrXRyc3jU
ニコラス・ケイジの作品も最近ではあまり共演者に恵まれない…というよりもケイジ自身のギャラが高額なのかもしれませんね。「リーサル・ウェポン」のダニー・グローヴァーに「ウインドトーカーズ」以来の競演となる
ピーター・ストーメアの二人くらいで、あとは無名の俳優さんが検討している。
タイトルのトカレフから放たれた銃弾が幸せな一家を崩壊へと進ませる。それにしても最後のオチがこんな形とは…というか初めから不自然に感じていたんですけどね。ケイジの大作が本当に見たいなぁ~と思う消化不良になる作品です。