バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) [Blu-ray]
- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142105615
感想・レビュー・書評
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映画俳優として名を馳せた役者が、舞台役者として再び名声を得ようとする話。
舞台と映画の違いやパロディの演出はもちろんのこと、
各登場人物が抱える悩みも舞台役者ならではなのかなと思いました。
映画、何よりも舞台が好きな人にオススメなのかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
劇中劇中劇。劇は劇薬の劇。
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作り手の映画、いや演劇というものへの愛を感じずにはいられない作品。
ありふれたテーマの映画が氾濫するいまにあって、こういう作品を作ったということがそもそも素敵だと思う。
複雑に絡み合った人間関係の葛藤とか、周囲からの毀誉褒貶とか、そういったものがバードマンを「バードマン」たらしめているゆえか、全体的にとてもビジーな感じのする映画であるが、
とてもよく出来た映画だった。 -
アレハンドロイニャリトゥらしさ満点
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(2014年作品)
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主演のマイケル・キートンの映画はバットマンくらいしか知らないし、予備知識がないままに観たのでしばらく混乱した。カメラワークが圧巻でグイグイと物語に引き込まれる。ナオミ・ワッツはいつもどこか気になる女優だし、エドワード・ノートンもハラハラさせる。バードマンはバットマンのセルフパロディなのだろうか。何がどうなってるのか観終わっても整理がつかないが、とにかくとんでもないものを観てしまった。リアリティがありながらも荒唐無稽。終盤の批評家とのやり取りには痺れた。娘役の女優がマイケル・モンローそっくりだった。
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映像が良かった。
見る価値は有ると思うけど、そんなに面白いとは思わない。 -
ずっと1カットで続いてるような見せかたで面白かった。内容は最初よく分かんなかったけど。
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マイケル・キートンの迫真の演技力、切れ目を感じさせないカメラの長回し、終盤の収め方(再生していく感じ)。ていうか見たことあると思ったらファイトクラブのエドワード・ノートンではないか。歳とったなー。
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不思議ちゃん。映像がすごい!最後なんなん?