- Amazon.co.jp ・電子書籍 (167ページ)
感想・レビュー・書評
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人と違うところを追求する=ブルーオーシャン→組織の役にたつ
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実験を愛し、よく学ぶ人は、勇気のある人です!
決して最後まで到達できないと分かっていても理解しようとする人は、思いやりのある人です!
求められていないのに与える人は、寛大な人です! -
高め合う関係
有能な部下は有能な上司を作る
押し付けるのではなく、「もっと良くするには?」と問いかけ、自分で発見させる -
1、2作目と読んで良かったので、最終講義も受講。どんな人材になれば、会社にとって特別な存在となるのか。どのような会社に良い人材は集まるのか。また上司との関係構築など、社員として働く身としては胸に留めておきたいラインが結構ある
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「#仕事は楽しいかね?(最終講義)」きこ書房、デイル・ドーテン著
Day29
1は、当事者としていかにモチベーション高く仕事に取り組めるか。2は、リーダーとしてチームの成果を最大化する術がテーマだった。
今回、最後の「最終講義」は立場はそれぞれに異なれど、他人との関わりの中で最大の成果を引き出すかが語られる。
いま、完璧だと感じても「もっとうまくやるアイデアはないか?」そう問いかけるだけで、答えは向こうからやってくる。
応用例として「80%の法則」、いわく、8割までできたと感じたら、別のチームや担当に渡し、改善可能箇所を探ってもらう。引き継いだグループも検討が8割方終わったと感じたら、次のチームに引き渡す。これを繰り返すだけで、ひとりでやり方を再検討するよりも、ごく短い時間で大きな成果を得られる。この考え方は面白い。
アイデアをステップアップさせるベンチマーク。最初の解決策は人からの借り物 、二つ目の解決策は常識の範囲内 、三つ目の解決策が天才のアイデアだ 。
短期間に3冊セットを読み終えたが、少なくともこの読書メモは時折見返すこととしよう。
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1,2巻の内容と被る部分もあるため、読んだ後の方がより理解度が高まるように感じました
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前二作とは、少し違う切り口です。
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「仕事は楽しいかね?」シリーズ完結編。会社や同僚にとって「特別な人」になるにはどんな心がけが必要か、物語調で説く。
プロローグ 良い会社が持っているもの、それは一握りの宝さ。
第1章 もっと良くできないかなあ?
第2章 目指すべきは、非常識な行動なんだ。
第3章 最初の解決策は人からの借り物、二つ目の解決策は常識の範囲内、三つ目の解決策が天才のアイデアだ。
第4章 最高の社員が人とは違う考え方をするのは、人より多くのことを知っているから。彼らが人より多くのことを知っているのは、人より多くの質問をするからだ。
まとめ 与えられた仕事以外のことをすることで、彼らは職場全体の意識を高め、周りの人をも向上させるからなのです。
エピローグ ぜひ試してみてほしい。まずは何か“完璧な”ものを見つけ、それをより良くすることから始めるのだ。 -
第一作が一番面白かったように思う。
それは、自分の今の環境とはずれているからでしょう。
組織にいて、中間管理職の人には、本書と2をお勧めします。