- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988102282004
感想・レビュー・書評
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いい映画でしたが、惜しくも★3で。
自分の人生の過去の好きな時点に戻れる能力を持つ主人公が、幸せな「毎日」を手に入れるまでの成長を描いた物語。
タイムリープものですが、制約もきっちりあって物語の芯を作る重要な要素になっています。
イギリスを知らないと意味不明なシーンもそこそこあると思います。コーンウォールは雨が多いとか暗闇レストランとかとか。ただ、発達障害やゲイなどが、愛される社会の一員として普通に描かれているのは好感持てたな。この辺りはやはり日本より格段に進んでる。
主人公がタイムリープを使いこなして辿り着いた境地はとても素晴らしいと思います。普通の毎日が如何に愛おしい世界なのか、我々は気付けていないだけなのだと教えてくれます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
期待よりおもしろかったです!
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幸せな映画のだった
2021.5.29 -
これは大きなラブストーリーだった。
いつも、誰かへの愛情のために主人公が過去へ戻るのがすごく良かった。
でも記憶があるまま過去へ戻るのは辛い。
何もわからないから、人生は楽しいのかも。
お父さんの言葉全てに惹かれた。
なんて魅力的なお父さんなんだろうと思ってたら、児玉清さんを思い出した。本好きだし。
過去に戻るより、
今日が人生最後の今日だと思って生きること。
息子との最後の願い、涙が出た。 -
Amazonから引用。
人生の宝物は生きてきた日々そのもの!
なにげない一日が、かけがえのない時間だったと気づくー。
イギリス南西部コーンウォールに住む青年ティムは、両親と妹、そして伯父の5人家族。どんな天気でも、海辺でピクニックを、週末は野外映画上映を楽しむ、風変りだけど仲良し家族。しかし、自分に自信のないティムは年頃になっても彼女ができずにいた。
そして迎えた21歳の誕生日、一家に生まれた男たちは代々タイムトラベル能力があることを父から知らされる。そんな能力に驚きつつも恋人ゲットのためにタイムトラベルを繰り返すようになる。
やがてティムは弁護士を目指してロンドンへ移り住み、チャーミングな女の子メアリーと出会い、恋に落ちる。ところが、タイムトラベルが引き起こす不運によって、二人の出会いはなかったことに。ティムは巧妙なタイムトラベルを重ねた末、ようやくメアリーの愛を勝ち取ることに成功する。
その後もタイムトラベルを続けて人とは違う人生を送るティムだったが、やがて重大なことに気がついていく。どんな家族にも起こる不幸や波風は、特殊能力を使っても回避することは不可能なのだと。そして、人生最大の選択を迫られるのだった…。 -
★3.5
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よくわかんなくて複雑で頭使わないとみれないような難しい映画もわーきゃー言って楽しめばいい映画も好きだけど、この映画は愛おしくなるよい映画だった。ノッティングヒルの恋人のひとだってあとから知ったけど、わかるわかるわかる! ってなった。好きな人がいたら一緒にみたくなる映画。毎日が大切だって思った。
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タイムスリップの能力を持つ青年。
時間を遡って様々なことをやり直していくが、最後に大切な事実に気づく。
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いつものありふれた時間が大切だって事に気付かせてくれる。
二度と戻る事はできない現在を生きよう。