ロジカル・プレゼンテーション ― 自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」 [Kindle]

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著者 : 高田貴久
  • 英治出版 (2004年2月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (329ページ)

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ロジカル・プレゼンテーション ― 自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」の感想・レビュー・書評

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  • 論理的に物事を考え、話せるようになりたいという動機で、論理的思考関係の書籍の中で評価が高かった本書を購入しました。

    内容は、一般人向けというより、ビジネスマン向けの内容でした。

    本書はいかに自分の考えを効果的に提案できるかに主眼を置いています。
    そしてそのためには、論理的思考力、仮説検証力、会議設計力、資料作成力が必要となると書かれています。

    自分の一番知りたかった論理的会話術という観点でみると、特に論理的思考力、仮設検証力が役に立つと考えました。

    特に学んだ箇所をまとめると、
    適切に「考える」ことができるようになるには
    <仮説検証力>
    1.目的・2.論点・3.仮説・4.検証・5.示唆
    <論理的思考力>
    縦の論理・横の論理

    上記のスキルを鍛える必要があると分かりました。

    総括として、ビジネスマン向けの本ではありますが、仕事や生活において提案をする、会議をする機会のある多くの人に有用な本であると感じました。

  • 資料作りの方法論。論理の立て方からプレゼン資料の作り方まで体系的に紹介されている。
    各社各様、それぞれ報告書作成のメソッドや文化があるだろうが、体系だって説明されたものはないかもしれない。
    この本が、そのベースになる部分をカバーしてくれるものと思う。

    Kindle版で読んだが、本も取り寄せようと思う。

  • コンサルの仕事での、各フェーズでの振る舞いとか考えるべきことが書かれている。
    全体感もあり、割と詳細まで何をやったらいいか書かれていて、仕事をやっていて分からないときは参考にして良いと思います。
    あとは実際の個別事由にフィットさせられるけどうかは個人次第。

  • 資料作りはあんまり得意な方じゃないので、色々と参考になった。

  • 提案や会議などにおいて、相手を納得させ行動を促すための広義でのプレゼンテーションについて、極めてロジカルに記載された本。メッセージについての説明、ファクト、示唆の順で記載すると行ったあたりや、会議設計において、会議の着地点や着地スタイルを考えるあたりなど、必要と思われる点はすべて記載されている。2度目の読了だが、まだまだ身につけたとはいいがたく、また読み直したい一冊。

  • 考えて伝えることについて概念だけではなく具体的にどのようにするのかというところまで示されており、大変参考になった。仕事だけでなく様々なシーンで必要となる要素であるだけに、実行していきたいと思う。

  • ・すべて相手や周囲の環境が悪いと言って終わらせてしまっている。提案が通ることを前提に物事を発想してしまうと、他責の姿勢となってしまい、自己成長ができなくなるのだ。
    ・提案が通らないことを前提に発想すれば、自分が何を努力すればよいかという視点で前向きに物事を発想するようになり、自己の能力に磨きをかける原動力となる。
    ・言いたいことを紙にまとめるという作業は、単に資料を作成するという意味ではなく、じつは自分の頭のなかを整理し、矛盾を解決し、的確に物事を考えているということなのだ。うまく紙に落とせるまで、考えに考え抜くことによって、自らの頭は鍛えられる。
    ・「うまく話せない」のは、「そもそも何を話すべきかが分かっていない」ことが原因だったのだ。
    ・縦に論理がつながった状態とは、「誰から見ても因果関係が理解できる」状態である。つまり「こうだから、こう」「こうなったら、こうなる」と説明して、ほぼ万人に理解される状態ということだ。横に論理がつながった状態とは、「誰から見ても全体がカバーされていて、漏れもダブりもない」という状態である。つまり「これは、これとこれ」と説明して、ほぼ万人に理解される状態ということだ(これが、いわゆるMECEである。Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)。
    ・相手の話に納得しない場合の人の反応は二種類しかないことである。
    ●「本当にそうなの?」  ●「それだけなの?」
    ・論理的に話すためには、自分の話している内容が、「ちがう話を混ぜて同じと主張していないか」を疑う必要がある。特に自分の詳しくない領域で話をする場合、この危険性は高い。自分では同じと思っていても、相手から見るとぜんぜんちがうという話はよくあるので要注意だ。つねに頭のなかで、「この話はもっと細かく分けて議論する必要はないか」と問いかけることが重要である。
    ・あらゆる視点で、あらゆる場面で、漏れのないフレームワークを発想することができるのだろうか?  その答えは、「六次元で発想すること」だと私は考える。
    ・新しいフレームワークを編み出す場合には、「六次元で発想」すればいい。すなわち、目で見える世界の三次元と、見えない世界の三次元である。目を閉じて、ひたすら「見えている」状況を思い浮かべることで、はじめの三次元を発想し、「時間」「情報など見えないものの流れ」「人間の気持ち」という見えない三次元を付け加えるというアプローチをとれば、きっちりと「全体が漏れなく」導き出せるはずだ。
    ・自分のなかで「本当にそうなの?」「それだけなの?」をつねに問いつづけ、これらの疑問が万人の目から見て封じ込められるようになったと感じるまで、ぜひとも縦横の論理を鍛えていただきたい。
    ・あくまで、理解を示したかどうかは、自分ではなく相手が判断するということを心にとめておいていただきたい。
    ・「論点」とはつまり、「相手が意思判断を行う際に検討する項目のなかで、まだ確固たる答えを持っていないがために、検討を行えば意思判断の結果にちがいを生じる可能性のある項目」であり、要約すると「相手の意思判断に影響をおよぼす判断項目」なのである。
    ・ビジネスの世界では、論点に「答える」必要はない。仮説を言われた通りに検証する必要もない。論点を絞り込み、方向性を提示する「示唆」が書ければ、それで事足りるのだ。
    ・「一目で理解でき、そして誰にも誤解されない資料を作る」
    ・簡潔な資料を作るには、三つを捨てる勇気を持つことが必要。
    (1)不要な情報(2)不要な文字(3)不要な属性情報
    ・スライドにメッセージをつけようとした場合、その内容には、「説明」「ファクト」「示唆」の三つがある。
    ・資料を作成していて、いざメッセージを書こうとすると、なかなか日本語がうまく書けないという経験をしたことはないだろうか。言いたいことは頭のなかにあるのだが、いったい何を、どう書けばいいのかが分からない。あるいは、自分の書いた「メッセージ」が良いのか悪いのか、よく分からない。  そんな場合には、次の四つの「要素」を念頭に置きながら書き、判断すればよい。  1 合目的性……議論の目的に合っていて、相手の論点に答えている  2 斬新性………相手にとって驚きや発見がある  3 明確性………具体的内容が明快に表現されている  4 方向性………具体的に何をしたらよいか(アクション)が提示されている
    ・じつは、報告書や提案書にはその使用局面に応じたまとめ方があり、「作業ベース」「項目ベース」「論点ベース」の三つの切り口が用いられる

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