- Amazon.co.jp ・電子書籍 (257ページ)
感想・レビュー・書評
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最後のドンデン返し
いや、途中から
あれ?
これは?
まさか、まさか、、
なんて思っていたけど
やっぱり最後にひっくり返った
メインキャラクターやられすぎ(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知念実希人さん「仮面病棟」読了。先輩医師の代わりに田所病院で当直することになった速水秀悟。まどろみの中、一階に呼び出された秀悟の前に現れたのは、ピエロのマスクを被った男だった。。導入部から「なんだろう」と思わせ、秀悟が病院での出来事を振り返る構成。他の作品と比べるとミステリー要素が多く、少ない登場人物の中で最後まで「なんで?」と読ませてくれます。ラストの展開は予想の範疇ですが、推理を聞いて何が起きているかスッキリ。今度は未読の「時限病棟」も読みます。
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なるほどね。
確かにって言うどんでん返しも含めて短いながらなかなか面白く、社会派である。 -
知念実希人のミステリ、やはり一筋縄ではいかない。
この本に書かれていたような事件が実際に起こったら、そして自分が主人公の立場だったら、違った行動を取ることができていただろうか。
吊り橋効果は絶大ですね。 -
はじめの方がダラダラしてた分、最後の方の畳み掛けが活きてきたなぁと感じる作品でした。愛に騙されることも時には必要。
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緊張感に満ちたスリリングな作品だった。一気に読んでしまった。知念氏の作品で初めて映画化されたものらしい。永野芽郁さんが出ていたはずで録画してあるのでそちらも観てみたい。
アルバイトで療養型病院の当直勤務(しかも先輩が都合が悪くなったための代打)をしていた若い外科医速水は夜中に内線電話で叩き起こされ行ってみると,ピエロの面をつけた拳銃を持った男がいてそのまま,看護師二人とともに監禁されてしまう。しかも男の足元には男に撃たれた若い女が倒れており,速水は治療しろと命じられる。ピエロはコンビニ強盗をして,逃亡途中で若い女を撃って拉致して病院まで逃げてきたらしい。朝になるまで大人しくしていれば危害を加えずに出ていくと言っているが,そもそも行動に不可解な点が多く信じていいものか。ピエロの目的は一体何なのか。人質たちは無事開放されるのか。
一旦事件が解決したかに見えた辺りからの展開が怒涛のようだった。面白い。 -
ピエロの男と病院、緊迫感のある描写で一気に読むことができた。ピエロの男を操っていた犯人は何となく怪しいなと思ってたので、意外感はなかったかな。映画も見てみたいと思った。
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抜群の読みやすさ。病棟シリーズ、もう一冊読もう思います。
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病院の謎が何か、犯人の本当の目的が何か、院長は良い人なのかなどどきどきして怖かったそれはそれで面白かった。まさか愛美が共犯者だとは思いもよらなっかた。