問題解決ラボ [Kindle]

著者 :
  • ダイヤモンド社
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感想・レビュー・書評

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  • リデザインという言葉、概念がとても気に入った。
    そして、これから、老いを迎えるために、自分の人生をリデザインしようと決意をした。

  • こういう発想を持つ人と一緒に働けたらとても良さそうだなと感じた。

    デザインの役割とは「整理・伝達・ひらめき」。
    難しいことをわかりやすく、論理的なことを直感的に、見えないものを見えるように。

  • 「こういったさまざまな課題を解決するに当たって重要なのが、その課題を正直にそのまま受け入れないこと。」

    企画をすすめていくうえでは、第一印象を忘れてはいけない。
    間違えてもいいから行動する。
    より難しいほうを選ぶ。

    「自分の欲求が満たされたことによって得られる「楽しさ」を仕事に期待することはできません。」

    クリエィテブな仕事はかっこいい。それに対し、著者は大変だという。好きなようにやっているように見えても、義務でしなければならない仕事もある。一瞬のひらめきで終わると思われる仕事。実際には、たくさんの過程を経てやっと現れる。

  • ほんと。こんなデザイナーと仕事がしたい。デザイナーへの愛は伝わってくるけど、残念ながら多くのデザイナーは、こんなに高尚じゃないと思う。

    とジワジワ思ったけど、相変わらずの話の展開のうまさと、ほどよい面白さはすごいと思う。私もこんなマインドで物事に取り組み、こんなテイストの日記を書いていきたい。

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著者プロフィール

デザインオフィス nendo チーフデザイナー
1977年カナダ生まれ。2002年早稲田大学大学院修了後、デザインオフィス nendo設立。建築・インテリア・プロダクト・グラフィックと多岐にわたってデザインを手がける。作品はニューヨーク近代美術館(米)・ポンピドゥー・センター(仏)・ヴィクトリア&アルバート博物館(英)など世界の主要美術館に多数収蔵されている。TOKYO2020の聖火台をデザインし、現在は2024年稼働予定のフランス高速鉄道TGV新型車両のデザインに取り組むほか、2025年大阪・関西万博 日本政府館 総合プロデューサー/総合デザイナーを務める。

「2022年 『半径50メートルのセカイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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