- Amazon.co.jp ・電子書籍 (289ページ)
感想・レビュー・書評
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投資銀行に勤めていた筆者が投資銀行ならではのExcelスキルを解説した本。
①Excelを主業務ツール・アウトプットツールとして用いる会社が組織的にExcelを運用するためのノウハウ、②投資銀行としての会社分析のノウハウが記載されている。類書に比べると①に主眼が割かれており、入門書としてよいかもしれない。
フォーマットやショートカットのためには、末尾の巻末付録(PP.204-5)をコピーすれば十分かもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読んでみたら、以前読んだ本だった。
エクセル表に縦線を使わないとか、いまも自然と実践してるやり方が書かれていたので、本書のアドバイスは読んだ当時から役に立っているのだと思う。
レイアウトにこだわりすぎるとピボットテーブルが使えなくなったり、実用上の不具合が出るので、excelを何に使うかにもよると思う。 -
エクセルを触り始める前に読んでおけば良かった本です。
エクセルが業務で必要になる方は、読んでおくと良いと思います。
新人の頃の自分に教えてあげたいですね。 -
講演を多くやっている人が書いているからか、『外資系金融のExcel作成術』よりも本当に必要かつ実践的な知識が掲載されているという印象。もちろん重複する箇所もある。
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世に多くある"Excel仕事術"の中でも、本書はExcelと向き合うマインドセットに紙幅を割いているのが特徴的だった。紹介しているテクニックは最小限で最大の効果を発揮するものであり、是非覚えたい。
また、ボリュームもそこまで多くなく、早い人で1ー2時間くらいで読めるだろう。しかし、ビジネスパーソンに不可欠な情報が詰まっている。新入社員に薦めたい一冊である。 -
一回セミナーを受けたことがあるので、読んでみた。ショートカットを教えるだけじゃなくて、ルール化することで組織全体のエクセル力を上げようとしている視点がいい。復習あるのみ。
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数字の色つけとショートカット以外あんまり記憶に残ってないのは多分そういうこと
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チーム内のEXCELルールを作成するために読む。EXCEL利用にあたっての共通理解が整理されていて便利。
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WordやPower Pointは当然として、Excelでもパッと見て分かりやすい。という重要性を改めて痛感。
高度なことは書かれていないけど、でも振り返ってみると、実践できていなかったことが満載のため、たまに読み返してちゃんと身につけないと。 -
What if やグループ化などの手法は知らなかった。明日から活かせそう