なるほどそうだったのか!! パレスチナとイスラエル (幻冬舎単行本) [Kindle]

著者 :
  • 幻冬舎
3.91
  • (3)
  • (5)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 52
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (17ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2023年、ハマスのイスラエル攻撃事件が起きる数ヶ月前にこの本を読んだばかり。
    事件後にテレビでよく出てくる解説者の名前が、どこかで聞いたことあると思ったらまさにこの本の著者の高橋和夫さんだった。

    七年ほど前の本ではあるけれども、イスラエル・パレスチナ問題を知るには十分実用に耐える。
    中東情勢全体を解説する本よりも、イスラエルを中心にしてエジプトやヨルダンなどの周辺国がどう動いてきたのか、より集中して書かれている。
    ヨルダン川西岸地区の壁がどんどん増えていく様子や、90年代まではテレビによく出ていたPLOアラファト議長がどこで何をしていたかなどもよくわかる。

  • 日本と縁の全く無い国の話。ノルウェーとイスラエルが親密とは知らなかった。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

放送大学名誉教授。福岡県北九州市生まれ、大阪外国語大学外国語学部ペルシア語科卒、コロンビア大学国際関係論修士、クウェート大学客員研究員、放送大学教員などを経て2018年4月より一般社団法人先端技術安全保障研究所会長。主な著書に『アラブとイスラエル』(講談社)、『現代の国際政治』(放送大学教育振興会)、『中東の政治』(放送大学教育振興会)、『最終決戦トランプvs民主党』(ワニブックス)、『パレスチナ問題の展開』(左右社)など、多数。

「2022年 『イスラエル vs. ユダヤ人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋和夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×