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感想・レビュー・書評
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要所要所生々しい!
そして、救いが無い...?
ずるずる引き込まれるような作品でした。
誰も幸せになって無くない?
怖い、けどそんなものなのか。
エイミーの演技がもう怖凄い。
生き残るための執念。そしてそのための行動力。
誰が良くて、誰が悪いというものでもなく、程度の差こそあれ誰にでもおきうる問題なんじゃないの?と思ったのが怖さの現況かもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ネタバレされないうちに見たほうがいいと聞いたので、12月末に劇場で鑑賞。
フィンチャーの映画だなー、って感じ。どんでん返しあり、ショッキングな映像あり。
夫婦とは、結婚とは何か、みたいなテーマはあるので、実際にご結婚されている方には、共感したり反発(かなりシニカルな見方なので)したり、いろいろあるんじゃないでしょうか。
アメリカのちょっとモテる普通の男の人、っていう雰囲気にベン・アフレックがピッタリだし、ロザムンド・パイクも完璧。パイクのことはよく知らなかったけど、今後活躍する女優さんじゃないかな。イギリス人らしいですが、アメリカ人役で、私には全くわかりませんでした。
割と大きな役でニール・パトリック・ハリスがでてきて、ゲイ(バイかも)で男性と結婚して双子を育てていることをオープンにしている彼が、女性に付きまとう役で大作映画に出られるとは、そもそもカムアウトした時に人気ドラマで女好き的な役をやって受け入れられていたのもあるとは思いますが、ハリウッドも変わったなと思います。