シリウスの道（上） (文春文庫) [Kindle]

著者 : 藤原伊織

• 文藝春秋 (2006年12月10日発売)

感想・レビュー・書評

[権太さんの感想 · 2022年9月22日]

2022/9/22 Amazonより文藝春秋ポイント還元キャンペーンにて560円(280pt)でDL購入。

[kei_mさんの感想 · 2019年5月19日]

感想は下巻で。
(電子書籍 kindle)

[niniさんの感想 · 2017年5月3日]

ラストはやるせなく後味の悪さが残る。
けれど、勝哉にしても戸塚にしても結果を覚悟した上で下した選択であることに違いない。そのことで勝哉や戸塚の魅力が引きだったことは確かだし、そういう人物たちをあえて描くことで作品はより深みを増して傑作になった。本当に上手いなあ。新作が読めないのが残念。。

著者プロフィール

1948年大阪府生まれ。東京大学仏文科卒。85年「ダックスフントのワープ」ですばる文学賞を受賞。95年「テロリストのパラソル」で江戸川乱歩賞、同作品で翌年直木賞を受賞。洗練されたハードボイルドの書き手として多くの読者を惹きつけた。2007年5月17日逝去。

「2023年 『ダナエ』 で使われていた紹介文から引用しています。」