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感想・レビュー・書評
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サン=テグシュペリの処女作。地上でのあれこれは、ちょっと読みにくさを感じたのだけれど、エルランとジュヴルヴェーヌの口論のシーンには、感じるものがあった。そして、やはり、空に出てからの描写には、ほんとうの飛行機乗りにしか書けない美しい描写で溢れているが晩年の作のようには大成しきっていないどこか手探りの感が印象的だった。大学の近くに同じ名前の喫茶店があったな。また行きたいな、と思って調べてみたら名前変わったのか、そうか。
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