北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 (コミックエッセイ) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • むしろ、日本人にとってスウェーデンを知るチャンスとなる/冬には18時間真っ暗の高緯度の国だから、夏の白夜が喜ばれ日焼けするため工夫をこらす/湯船につからず、朝のシャワーだけ/「布団て毎朝畳むものだったの?」半年敷きっぱなしで、畳にカビが。/寿司は人気だがヴィーガンの多い国なのでヴィーガンセットがある/やたらに「可愛い」と褒めたり褒められる日本女子とちがって「きれいだ」と言わないと褒めたことにならない/「もういっぱい飲む」「大丈夫です」←いや飲んでも良いの意味で言った、飲みたかった/誘われたとき「ノー」はハッキリ言う/日本語の婉曲表現には困惑/恋人同士、浮気をしたら隠さないで正直に言って許しを求める/かつて大国であったが女性尊重、福祉大国を目指したスウェーデンに学べる点は多い

  • スウェーデン人の女性が経験した、日本の不思議。
    マンガの絵が可愛い。
    「大丈夫」の受け止め方は、日本人でも難しいよね…。
    日本に慣れすぎて、スウェーデンに帰ったとき逆にカルチャーショックを受けてるのが面白い。

  • オーサがかわいい。そうだよね、と思う事沢山。当たり前に思っていることが外国の人からみたら当たり前じゃないから日本っていいなと改めて思うこと沢山あり。日本独自の行いなどがプライスレスな日本の価値になるのは本当に嬉しい。

  • 絵柄から10代の金髪女子と想像を膨らませ、5年ぐらい欲しい物リストに入れていた本。気がつけばUnlimitedに1巻あがある! となって購読。今月の元がとれた。

    コミックエッセイでサクサク読める。4コマ漫画はどれもちゃんとした作りになってる。簡略化されたキャラもかわいい。

    しかし、作者は30代女子ですから。あの絵柄で唐突に剃る剃らないのネタとか出てきてドキドキw

    そういった深い部分での文化の違いみたいのも体験できて意義深い読書だった。

    『英国女子エミリーが見つけた日本の不思議』もあれば読みたい。

  • 4コマ漫画でつづる外国の女性から見た日本。
    男女平等についての回など、考えさせられたなぁ。
    男だから力仕事手伝いなさい、とかそういうのも差別だよね。

  • かわいい。基本的に平坦な話が多いが、定期的に笑える話もあり、ボリュームも多くて読み応えあり。

  • 無料なのでなんとなく見かけて読んだ 漫画文化が好きで日本に学びに来た女子学生
    ほのぼのしたタッチで文化の違いを描いている
    毒っ毛がないので少し物足りない^_^

  • 外国人の物の見方、日本人との違いが面白く書かれています。
    ただ4コマ漫画の欄外の字が小さくて年寄りには読みにくかった。
    年寄りが読むことを想定してなかったかな?

  • -

  • 外国人が日本に来て、不思議な事、困るコトがいっぱいある。日本のアニメが好きで漫画家になりたかった北欧の女性が、日本に来て困ったこと、不思議なことなどをコミックエッセイで表現。よく聴く戸惑いもあるが、こんなことで悩んでいたのかなどもあり、おもしろい。実体験にもとづいて自分で書いている分、リアリティがあるのだと思う。

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著者プロフィール

1983年生まれ、スウェーデン出身。幼い頃にアニメ『セーラームーン』と漫画『犬夜叉』を知って漫画家になることを決意、2011年に東京へ移り住む。 一番好きなアニメは『少女革命ウテナ』、一番好きな漫画は『NANA-ナナ-』。一番好きな日本食はラーメン。著書に累計27万部の『北欧女子オーサが見つけた日本の不思議』1~5巻、『北欧女子オーサのニッポン再発見ローカル旅』『北欧女子オーサ日本を学ぶ』(いずれもKADOKAWA)、『さよならセプテンバー』1~3巻(クリーク・アンド・リバー)がある。

「2023年 『北欧女子オーサ、日本で恋をする。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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