舟を編む (光文社文庫) [Kindle]

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著者 : 三浦しをん
  • 光文社 (2015年3月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

舟を編む (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 人の熱が形を成していく様は、いつもで胸を打つ。
    辞書や辞典を読む小学生だったので、こういう人たちに自分の基礎を作ってもらったんだと思う。

  • アニメ受けする漢字のキャラ小説っぽい。登場人物が個性派ぞろい。だが、個性的な人たちなのに現代の普通の人と同じような悩みとか感想とかを持っているので、軽すぎない。

  • 辞書作りの素敵な話。「ぬめり感」になるほどと思いました。いつか辞書を読んでみよう。

  • 2017.7.17 ★4.6

  • 辞書の作られ方を考えた事がなかったので、新鮮なテーマだなぁと興味深く読みました。日本語は美しいと思っていますが、改めて日本語ってやっぱりいいなぁと。
    物語に余計な脇道ストーリーがない点も、辞書作りという特殊な世界の仕事をする登場人物の働きぶり、振る舞いに集中出来ました。読んで良かったです。

  • 楽しく読み終えました。途中で時間が飛んでいて…、まじめくんが辞書編集者として成長していくさまをこそ読みたかったのにな…とは思いましたが。普段は辞書を引くこともwebで済ませてしまっている現実に、紙の辞書がやがて工芸品のような位置づけになるのではという危惧も感じつつ…

  • 辞書編集に長年携わってきた松本先生と編集者荒木が、営業部の馬締(まじめ)と出会って国語辞典『大渡海』の編纂に情熱を注ぐ物語。
    生真面目で不器用な馬締と女板前の香具矢の出会いは、些か現実離れしているとは思うけれど、辞書編纂に対する情愛は深く、非常に面白く読めた。
    西岡や岸辺といった狂言回し的な脇役の存在も、馬締の個性がいかに突出しているかを浮き彫りにしている。
    岸辺の「ああ、この人も変人なんだ。まことに残念だ」という感想は、しかし馬締や製紙会社の宮本の職人魂を温かく称賛しているようで、それがまたこの本の読者に対して「変人でもいいじゃない」と言ってくれているように思える。

  • 電子書籍で読んだことに罪悪感を感じるほど、本造りの労を感じる作品であった。
    本が存在するだけで泣ける小説があるとは。

    ところで僕は卑しくも、4章を読んでいる途中で、
    「この本は5章で構成されている。と言うことは、
    一章は荒木さんがメイン、二章は馬締さん、三章は西岡氏、4章は岸辺さん、ということは五章は?」ということを考えた。
    そこで、五章に至る前に僕が着けた結論は「香具矢」であったのだが、まさか先生であったとは。
    「こころ」もびっくりである。というのは冗談だが、一途な先生をラストに据えるのは、辞書や料理といった代え難いものをココロに持つ人達の物語としてはふさわしく、そして一途なものを持たない自分を悲しく思った。
    そして3個残ったエクレアの行方を案じた。

  • 温かい物語です。
    自分にとってはコンプレックスでも、人から見ればそこが魅力だったり。
    何でも自分に与えられた役割を一生懸命にすることの大切さをこの本から教えられました。

  • さびしさに打ちひしがれそうな旅の日々にも、心強い相棒になるような舟を。

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