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- / ISBN・EAN: 4988602167788
感想・レビュー・書評
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『MGSV:GZ』より採用した、オープンワールドで自由度の高いリアルな潜入というコンセプトのもと、時間経過・天候変化も導入された広大な舞台。
潜入任務をサポートしてくれるバディとして、ゲームに登場するほかのキャラクターをミッションへ同行させる事が可能。
必要HDD容量が6600MB以上と、激重なのでご注意…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
トロフィーコンプリート。
既にPS4版をトロコンまでプレイ済みだが、近所で安かったのでつい購入。
PS4版と比較してみるとフレームレートなり解像度が低いせいで非常にやりづらいとは思う(仕方ないけど)
地味に構え、射撃などのLRボタンの配置がPS3やPS4だと逆転してるのも混乱する。
とはいえ、元が面白いゲームなだけあって2回目でも問題なく遊べる。
シナリオ自体は未完成感があるが、潜入においてはそれなりに楽しく、何度も兵士を調達したりするのも楽しかった。 -
PWをMG、MGS、MGS2、MGS4の物語すべてにつなげるための"外伝”。
MGSVを生き抜いたヴェノム・スネークはそのままMGに登場し、逃亡したイーライとアウターヘヴンを去ったオセロットはMGSへ、裏切りに裏切りを重ねたヒューイはボートで流され、MGS2で、またどうしようもない父親として顔を出し、ビッグボスはMGSVに登場しないことで延命を果たし、MGS4に登場することになる。
PWでゲバラの模倣に引き続いて、現在も様々な思想を持つテロリストの巣窟であるアフガン、アフリカを舞台としたことや(西側の共通語である)英語を攻撃する民族浄化、民族解放虫のおかげで、MGで見せた無政府主義者としてのヴェノム・スネークにも接続できている。
言葉がどうのと語るコードトーカーは伊藤計劃そのもので若干違和感があったが、虐殺器官で説明のなかった性質面の問題をクリアしており、トリビュートとして非常に良く出来ていたと思う。少なくとも、他の映像化より事の本質をわかっているのではないか。
賛否両論はあれど、MSX2時代から二十年も続くシリーズすべての設定をひとつにまとめようという試みは評価に値する。