ようこそ、わが家へ (小学館文庫) [Kindle]

著者 : 池井戸潤

• 小学館 (2013年7月10日発売)

感想・レビュー・書評

[1933255番目の読書家さんの感想 · 2024年2月1日]

銀行のトラブル家庭トラブルが同時進行で一気にのめり込める内容

[Shiトン( ´(00)`) さんの感想 · 2024年1月15日]

多方面の要素が入っていて面白く読めました✨珍しく一日で読破

[yuuumaさんの感想 · 2023年6月13日]

　（自分用メモ）

　面白いサスペンスストーリーだった。

　主人公が犯人に逆恨みされて嫌がらせを受けることと会社でのトラブルの2つのストーリーが同時に動いているところが引き込まれる要素だった。
　会社と家庭のそれぞれのトラブルに対して徐々に解決していくシーンや、キーパーソンとなる人物が主人公の思考、考察の手助けをしていくところは話が展開していく上で重要な要素となっていた。

一部納得いかないところがあるので読み返したい。

健太を刺した犯人を七菜は見てないだろ！なんで駅で捜索してるときに犯人だって分かるんだよ！

[のがままさんの感想 · 2018年10月12日]

海外滞在の待ち時間で、初めてkindle利用で読んだ。倉田部長の緩急がなんとも人間臭くてよい感じ。仕事の上での自分の存在価値、だれしも一度は悩み苦しむのだろう問題に、また、ふと思いをとめてみて、自分の気持ちのもち様子を整理してみるのも面白い。

著者プロフィール

1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞を、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を、’20年に第2回野間出版文化賞を受賞。主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『民王』『民王 シベリアの陰謀』『不祥事』『花咲舞が黙ってない』『ルーズヴェルト・ゲーム』『シャイロックの子供たち』『ノーサイド・ゲーム』『ハヤブサ消防団』などがある。

「2023年 『新装版　BT’63（下）』 で使われていた紹介文から引用しています。」