TVアニメ「夜ノヤッターマン」Blu-ray BOX

監督 : 吉原達矢 

出演 : 喜多村英梨  平田広明  三宅健太  ホリ  たかはし智秋  伊藤静  吉野裕行 

• キングレコード

感想・レビュー・書評

[ちょさんの感想 · 2020年7月20日]

　なるほど。
　こうなるべくしてなった物語なのだろうけれど、全体的に駆け足でキャラクターの魅力よりもストーリーの本筋や設定を説明するのに忙しい感じだったのが残念。

　せっかくヤッターマンなんだから、もっとヤッターマンを！

[reinouさんの感想 · 2018年9月17日]

　思った以上に面白かった。
　それは、単に善悪が逆転しているというだけでなく、普通の少女とそれを取り囲む青年たちが、少しずつ世の中を知り、世界を知り、苦難を乗り越え未来を開いていく。この王道物語が展開される本作は、無限ループの如き旧々作とは対照的であり、これに驚かされたことが挙げられる。「ヤッターマン」という作品から想起されるものとは真逆だからだ。
　さらに、「夜ノ」から想像される作品とは全く違うディストピア像(特に１～２話あたり)にも驚いたのも事実。

　そんな中、ヤッターメカ(コウノトリ・マンボウ等々)のカッコよさと格闘描写は流石現代の作品だし、一方、「ソリャソウヤ岬」「クッシャロデッシャロ湖」等、過去作風のギャグにはクスクス。
　というように、今とオマージュの塩梅も良い加減で、一気呵成に見るに相応しい作と言えそう。

[朝勃ちギンギン丸さんの感想 · 2016年1月28日]

ヤッターマンがドロンボーとの戦争に勝利し、デッカイドーに作った国ヤッター･キングダムは現在、正義の心は既に忘れ去られ、人々にとって住みにくい国となっていた。

キングダムの対岸にある辺境の小さな村で生まれ育ったドロンジョの子孫である幼女･レパードは、罪なき困っている人を見捨てて自分たちだけがいい生活をしているヤッターマンこそが悪であり、それに立ち向かっていた先祖のドロンボーが正義と考えるようになる。
彼女はドロンジョを名乗り、先祖の部下だったボヤッキーの子孫･ヴォルトカッツェや、トンズラーの子孫･エレパントゥスと共に新生ドロンボー一味を結成し、キングダムへと乗り込む。
その後、キングダムで出会ったガリナとアルエットも加わって5人となった一行は、ヤッターマンにお仕置きする為、首都であるヤッター･メトロポリスへと向かうのだった･･･
といったプロローグ。

まず、レパード達のやろうとしている事に12話も必要としないので、面白いのは序盤と終盤だけでそれ以外は尺延ばしで退屈そのもの。
ちなみに最終話だけなら☆5ですね。
よかったらチェックしてみて下さいな♪

[いちさんの感想 · 2015年9月18日]

小さいドロンジョさまが可愛い！過去のヤッターマンシリーズと話が繋がってるのが面白い

[snabaさんの感想 · 2015年9月18日]

全12話。レパードかわいい。最後のヤッターワンの登場はよかった。アイちゃんもかわいかった。

[oriduru1970さんの感想 · 2015年4月3日]

ストーリーは一応あったけど……。ヤッターマンをベースにした、タツノコアニメの面々が、同窓会するついでに楽しく学園祭しちゃった。みたいな、タツノコアニメに詳しくない人はちょっと蚊帳の外に置かれた気分になるアニメだった。
第一話とあっちゃんがっちゃんと出会う回と最終回の作画が凄かった。特に最終回は映画レベルだった。途中で力尽きてたけど。

能登さんが出てきたのは嬉しかった。あの演技はすごかった…。