明日の記憶 (光文社文庫) [Kindle]

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著者 : 荻原浩
  • 光文社 (2007年11月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (226ページ)

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明日の記憶 (光文社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 明日は我が身かもしれない若年性アルツハイマーの話。仕事や家族などとどう向き合っていくのか読みやすく綴られています。いろいろとなるほどと思ったり、ちょっと心当たりがあってシャレにならんなと思ったり。おっさんは読んでおくべき本と思う。

  • 若年性アルツハイマーにかかった普通のお父さんのお話。
    博士の愛した数式みたいに頭のよい感じじゃないので、こっちの方がリアリティがあるのかな?
    アルツハイマーになってゆく感じが一人称で書かれてるのもなかなか斬新だった。
    まあ、こういう話なので終わり方が良い訳ではないですが、それでも綺麗に終わった感じだったのではないかと。

  • 年齢的に他人事とは思えない。記憶の混濁が進んでいく状況が実にリアルに描かれている。終盤に向けての運びも素晴らしい。一気読みしてしまった。

  • 若年性アルツハイマー型認知症になった50歳の広告代理店の営業部長。
    いままで家族を顧みることなく仕事一筋の人生だったが、退職を余儀なくされる。
    彼を支える妻。娘の結婚、出産。家族愛彼を救うのだろうか?
    一日一日自分の記憶が抜け落ちていく。

    今日は、いい天気だったので近所の神社の境内でベンチに腰掛けエンディング部分を読んでいた。なんだか涙がこみ上げてくる。
    読み終え帰ろうと歩き出したら、声をかけられる。七五三の夫婦と男の子。カメラを渡され「はい、撮りますよ!」ちょっとは人の役に立ったかな?
    娘の七五三を思い出した。アルツハイマー・・・こういう記憶もなくなってしまうのかと思うと余計に胸にこみ上げてくるモノがあった。

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