インベスターZ(8) [Kindle]

著者 :
  • コルク
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感想・レビュー・書評

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  •  タダ読み(10巻まで)( ´ ▽ ` )ノ
    ○地獄の合宿——自己否定感を徹底的に植え付けられる財前少年(>_<)
    「戦争は買い」......
    ○ベンチャー村へ——財前少年と美雪の兄・慎司、運命の出会い。
     そして(全然似ていない)ホリエモンが満を持しての登場(゚д゚)! 『不老不死』ビジネスに出資を仰ぐ京大生・中川くんに三つの試練を課す。
     等々。

     頭がクラクラしてくるくらいありとあらゆることが盛り込まれ、ぜんぜん飽きさせることのないこの第8巻だった( ´ ▽ ` )ノ
     投資を本気で考えてる人たちにとっては啓発本、そうでない自分たちにとっては奇人変人のトンデモ思想博覧会。
     面白かった( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2022/08/22
    #3375

  • 財前孝史は、合宿が意味のないものとしてぶちぎれる。一時的な感情に任せることに反省する。
    結局は、徹底して自己否定することを学ぶ。
    またOBの長老が、龍五郎にあったという。昭和19年の合宿の時。
    戦争中でも株価が上がり続けていた。それは政府が買い支えていたからだ。
    そして、合宿に来た龍五郎は、戦争は負ける。そのため、株は下がるので土地を買えという。
    龍五郎は善悪よりも、損得を考えるべきだ。という。
    合宿のメンバーは、その指示に従わなかった。
    財前孝史は、先輩にベンチャー村に連れてかれる。
    そこで、藤田美雪の兄、アメリカの学校にいた高校3年生の藤田慎司に出会う。
    その会を主催していたのが、ホリエモン。ベンチャーを起こした人がプレゼンをする。
    京都の小川が、不老不死の技術を使ったビジネスをするという。
    藤田慎司は、みんなが反対したから投資するという。
    財前孝史は、死にたくないから投資するという。
    ホリエモンも投資するが、3つの条件を出す。
    第一は、論理的に説明できること
    第二は、ヒッチハイクで北海道まで行くこと
    第三は、草刈りをすること。
    アイデアだけではダメで、行動すること。ベンチャーとは、無理を承知で取り組むこととホリエモンはいう。

  • 株の売買をスポーツのように描くのではなく、企業物語が多い。パス。

  • 8巻
    徹底的な自己否定
    善悪でなく損得でものを考える
    日米はすでに時間差レース
    みんながいいと思うものにロクなものはない
    死にたくない
    ベニクラゲはテロメアを修復できる
    商売は競争してはいけない。

  • 投資部合宿。ベンチャー投資の集い。ホリエモン。札幌までヒッチハイク。

  • コミック

  • -

  • (おそらく)セール購入にて。
    何だか自己啓発本みたいになってきた(笑)。
    KindlePWだと過去の話で見開き表示になって、下にウィンドウが表示される。しばらく続くので…。設定で非表示に変更できないのかな。
    次巻も楽しみ。

  • ベンチャーの話は面白かったが、合宿の話は個人的には好きではなかったなぁ。

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著者プロフィール

1958年生まれ、岩手県北上市出身。明治大学政治経済学部卒業。
代表作に『ドラゴン桜』『インベスターZ』『エンゼルバンク』『クロカン』『砂の栄冠』など。
『ドラゴン桜』で2005年第29回講談社漫画賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
現在、「モーニング」にて『ドラゴン桜2』を連載中。

「2023年 『アルキメデスの大戦(32)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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