デビルズ・ノット [DVD]

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監督 : アトム・エゴヤン 
出演 : コリン・ファース  リース・ウィザースプーン  デイン・デハーン  ミレイユ・イーノス  ブルース・グリーンウッド 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2015年6月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111248183

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デビルズ・ノット [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 怖いなー。
    夢中になって観た。
    『映画秘宝』という雑誌でこの作品の元になった事件を知ったのだが、どうなったかずっと気にかけていた。
    周囲に‘嫌われ’ているだけで偏見や誤解を生み、恐ろしい事件の‘犯人’にされてしまう...
    これが実際にあった出来事なんて。
    でも氷山の一角かもしれない。

    映画の最後に‘犯人’の三人は一応生きていると出ていて、心底ほっとした。
    この三人は実際‘犯人’かどうか分からない。
    ‘真犯人’の疑いが濃厚とされている人も冤罪かもしれない。

    現実には名探偵がいて解決編~なんてないからな。

  • 実話に基づいた作品。
    未解決な為、後味悪く鑑賞後嫌な気分になる。
    真犯人は別にいる感じなのに偏見で少年達を冤罪にしてしまうのが怖かったです。

  • コリン観たさに視聴。
    1993年にアーカンソー州ウェスト・メンフィスで実際に発生した「ウエスト・メンフィス3」事件を描いたノンフィクション小説を元に、アトム・エゴヤン監督がメガホンをとった作品。事件後の顛末を、遺族・警察・容疑者・町人の心理を描きながら追っていくドキュメンタリー要素を盛り込んだ形式でストーリーが展開していく。
    事実と被告人の証言内容が一致しないにも関わらず、有罪判決が下される裁判。冤罪を疑われているこの事件を通して、当時の警察の捜査の杜撰さだけでなく、セイラムの魔女裁判を思わせる人間の集団心理の恐ろしさを伝えてくる。

    コリンは事件関係者ではなく、調査員という立場のためあまり出番がなかったのが個人的には残念。上品に髭を生やしたコリンも素敵だわ。

  • [鑑賞方法:WOWOWシネマにて]

    ■感想
    この事件のこと少しだけ知っていたので、結末があーなったのは驚きはしなかったが、身近に感じたし考えさせられた。と、言うのは私が住んでいる近い所は「●●事件」が起こった場所でもあり、冤罪事件でもあったからだ。そしてまだ未解決。

    この映画の中の容疑者となった少年たちはオカルトやへヴィメタルが好きだという理由だけで犯人と決めつけられ、警察は真犯人を探そうとさえない。田舎であればあるほど他と違うと偏見が強い。

    事件自体は恐ろしいことだが、周りの目と思い込みが犯人像を作り上げそれを都合のいい人に当て嵌めて裁いてしまうということは更に恐ろしいことだと思う。しかも真犯人を野放しにしてしまう二重のリスクがあるのに、なぜ人は偽りの安心感を求めるのか? ある意味集団ヒステリックな感覚に近いのかもしれない。取りあえず「何かが」捕まればホッとする……私にも覚えのある感覚だ。そんなこと、真犯人の思う壺にはまるだけに過ぎないのに。

  • 本日、コリン・ファース2連続。

    冤罪だとしたら、
    相当ひどい判決だけれども、
    どちらにしても集団心理の恐怖ったらないし、
    人間の思い込みや記憶の作り変え、
    真犯人がいるとしたならその人物の内界の、
    いずれもが恐ろしすぎる。

  •  子どもが殺されヘビメタ好きな青年達が容疑者として逮捕される。彼らは悪魔崇拝者とみなされるが、捜査を不審に思った探偵は調査を開始する。
     アーカンソーで実際に起きた事件を映画化。

     実話としての怖さが光る作品。
     明らかに証拠がおかしいのに先入観から裁判がひっくり返らない。それが最後まで続くのだから怖い。 

  • 原題:DEVIL’S KNOT (2013年)

    “むごたらしい児童殺人と冤罪(えんざい)としか思えぬ容疑者逮捕で話題となった、ウエスト・メンフィス3事件を映画化したサスペンス。犯人と断定された若者たち、その逮捕に疑問を抱く探偵など、さまざまな者たちの姿を通して事件の全貌に迫っていく。メガホンを取るのは、『スウィート ヒアアフター』のアトム・エゴヤン。『英国王のスピーチ』などのコリン・ファース、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』などのリース・ウィザースプーンやデイン・デハーンらが顔をそろえる。彼らの妙演はもちろん、複雑怪奇でおぞましい事件の内容にも息をのんでしまう。
    1993年、アメリカのアーカンソー州ウエスト・メンフィスで児童たちが無残にも殺害される事件が発生。彼らと顔見知りだったアイスクリーム売りの青年(デイン・デハーン)や現場近くにいた血まみれの黒人男性など、不審な人物がいたにもかかわらず、警察は16歳から18歳の若者3人を容疑者として逮捕する。私立探偵ロン(コリン・ファース)は、事件捜査の経過に疑問を覚えて独自に調査を開始。一方、被害者の母親パム(リース・ウィザースプーン)は、裁判で次々と浮き上がる捜査の矛盾などに戸惑いを覚える。”

    分かってはいたけど重い内容。
    やるせない気持ちで胸が痛む。
    ただ、私の理解力不足かもしれないけど、説明不足が結構あるように思えた。
    話の流れは分かるものの、登場人物の背景だったり細部だったりが伝わってこず、分かり辛い点がいくつがあった。
    ただ、内容自体はとても興味深いし原作があるとのことなので、詳細は原作で補おうと思ったのですが、ザッと調べた感じ、日本語翻訳版は無さそうですね…。
    非常に残念です…。

  • 制作年:2013年
    監 督:アトム・エゴヤン
    主 演:コリン・ファース、リース・ウィザースプーン、デイン・デハーン、ミレイユ・イーノス
    時 間:114分
    音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ


    1993年初夏、ウェスト・メンフィスで児童の猟奇殺人が発生する。
    少年たちは靴紐で手足を縛られ、人間の所業とは思えない暴行の痕を残して殺されていた。
    地元住民はパニックに陥り、全米のメディアが小さな田舎町に押し寄せた。
    犯行当日の夜、現場近くのレストランに血まみれで現れた黒人男性や、児童らの顔見知りだったアイスクリーム売りの若者が捜査線上に浮かび上がるが決め手を欠き、報道が過熱するなか、警察が犯人と断定し逮捕したのは16歳から18歳の若者3人だった。
    未成年者の逮捕に激震が広がるなか、私立探偵のロン・ラックスは事件の成り行きに不自然さを覚え、独自で調査を開始する。
    一方、被害者の母親のひとり、パムも裁判を通して浮上した様々な矛盾に動揺し、人知れず苦悩していた…。

  • 実際に起きた少年三人が殺害された事件に対する裁判の話をベースにしたもの。

    実話ベースに有りがちな、ドキュメンタリーテイストの淡々とした調子で進んでいく事と、警察やら裁判官やら、事件関係者がぽんこつ過ぎて少しイライラするのとで、割と見ているのが苦痛。

    有罪という結果ありきで進んでいくから、見ているこっちも徒労感パないという気持ちになってきて話の内容とかじゃない部分でしんどい。

  • 実話に基づいた冤罪事件に付き合わされるので、最後まで気は晴れません。冤罪と言っても、警察のでっち上げです。辻褄が合わないのに、陪審員は十代の若者に死刑や終身刑を決定します。大衆はハナから真実の行方ではなく、死刑の宣告を急かします。監督が見せたかったのは、果たして人間は人間を正しく裁けるのか?というテーマでしょう。

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