300 〈スリーハンドレッド〉 ~帝国の進撃~ [DVD]

監督 : ノーム・ムーロ 
出演 : サリバン・ステイプルトン  エヴァ・グリーン  レナ・へディー  ハンス・マシソン  ロドリゴ・サントロ  カラン・マルベイ  ジャック・オコンネル 
  • ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
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本棚登録 : 63
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967178517

感想・レビュー・書評

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  • 『300』と本作『300~帝国の進撃~』の連作。ジャンルはヒストリカル(ファンタジー)アクションかな?
    舞台はギリシャ・ペルシア戦争。1作目は、スパルタの王レオニダスがわずか300の手勢を率いてペルシアの大軍勢に挑むテルモピュライの戦いがテーマ。2作目はそれに先立つマラトンの戦いで奇襲作戦を成功させたアテナイのテミストクレスを主人公とし、テルモピュライの戦いの裏で同じくペルシアに抗った彼の海上作戦に焦点を当てながら、サラミスの海戦でペルシアを撃退するまでを描いている。
    人はバサバサ斬られるし、血はドバドバ出るし、ペルシアの王クセルクセスは何やら怪しいチェーンの服を着て声もボイスチェンジャーで変えているし、ペルシア海軍司令官アルテミシアはその美貌を仰々しいメイクと衣裳で包んで戦いまくるし……と見事に虚構で構成されているのだけど、いちばんの見所はそういった虚構のバトルシーンなので、人間模様や知略のぶつかり合いを楽しみにしていると、ちょっと期待が裏切られることに。
    “灼熱の門”でスパルタを裏切ったのは、史実だとどうも地元民のようだけれど、映画では軍人として認められたかったhunchbackの男となっており、あえて差別の構造を持ち込む必要があったのかというのも疑問。
    筋肉と舞い上がる砂埃と砕け散る波と飛び散る血の映像は絵画のように美しいので、それを観る価値はあった。なんというか、実写無双ゲームという感じ。

  • 前作の続編ですが、前作のサイドストーリー的な内容で、レオニダスがペルシア軍と戦っている同じ時間に、アテナイのテミストクレス率いるギリシャ連合軍と海軍指揮官アルテミシア率いるペルシア軍の戦いを描いた内容。前作同様、戦闘シーンが迫力があって良かったのですが、前作を上回るには少々物足りない印象でした。前作がインパクトあり過ぎたというのもありますが。。アルテミシアン(エヴァ・グリーン)の存在感や演技、アクションはかっこ良くて良かったと思います。

  •  好評だった一作目の前後の全体の戦いを描く続編。

     絵としての映えは前作と同等。決して悪くない。
     だが、そもそも今回は300じゃないじゃん! 圧倒的な数の差を埋めるというのが前作の面白さだったのに、そのウリのない単なるギリシア戦記物になってしまっている。

  • フランクミラー好きだからこれも悪くはない。
    血の飛び方とかね…どぎついの大好きなので。

    エヴァグリーン…もうちょいアマゾネス的な感じでもよかったけど。主人公は前作と比べるとかわいそう。

    古代魚がいい。

  • スリーハンドレッドの続編。
    スリーハンドレッドを楽しく観た記憶があったので、続編あったのかと嬉しい気持ちで観たのだが、スパルタが後半にちょっと出てくるだけで、期待していた続編とは全く違う国の話だった。

  • 300の続編ということで観ました。1の方が良かったかな~。なんか、CGに凝りすぎてるというか、いやいや、そんな血の出方せんやろ・・・みたいな感じで。ストーリーも特に無いし。ただのペルシア対ギリシャ連合で戦うだけなので、あんまり、人間味というか、壮絶さとか苦しみみたいなのがなくて、そういう点では1が良かったかな。

  • スパルタの語源となった一族が300人で10万人のペルシャ軍を迎え撃つ。俳優の筋肉質の体が素晴らしい。おう様とは
    こう有るべきとの物語。決して意思を曲げない。強いものに屈服しない。。。

  • アテナイ対ペルシャ王国の海戦。

    無駄に飛び散る血。
    魅力ない登場人物。

    『300』の題名付ける必要すら感じられない。

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